第30回 中2ステージアクト3：P100- P108『ニューホライズン2』単語,文法ガイド

・『New Horizon』シリーズ 目次
・中学英語と高校入試（カテゴリー）
・2021年度：令和3年度版（2ページ目）

辞書を引く時間何とかならない？あと文法とかも少し。

中学教科書『ニューホライズン』の単語・用語解説シリーズ最終回スピンオフ。第14.5回として─ 中学２年『New Horizon 2』から

・ステージアクティビティ3
・レッツリード3
・100ページから108ページまで

を解説します。

Stage Activity 3 – Let’s have a Discussion

p.100

ここでは自分の意見を言う練習。「もし〜なら」「〜にとって良いこと」「私は〜と思う」「それゆえに「〜すべき」「〜のため」などの表現が出てくる。

単語に関しても環境問題含め受験の長文で出てくる重要単語が多い印象。でも数が多いのでいったんは「見たことある状態」にできれば。

discussion：<名詞>「議論、ディスカッション」

chosen ( <= choose )

tourism：<名詞>「観光事業、ツーリズム」

industry：<名詞>「業界」「産業」

develop：<動詞>「開発する」「発展させる」

against：<前置詞>「反対（の方向）」<=> for 「賛成（の方向）」

be afraid of …：<形容詞句>「〜を恐れる」。of を「〜を」と訳すパターン。

increase：<動詞>「増加する」。具体的数値（サイズや数）が増える時は前置詞 in と共に使う。

cause：<動詞>「原因となる」

traffic jam(s)：<名詞>「交通渋滞」。jam は「ひかかって止まる状態、ジャム」

pollute：<動詞>「汚染させる」

environment：<名詞>「環境」

therefore：<副詞「それゆえ」。やや硬い表現。

review：<動詞>「見直し、レビュー」

value(s)：<動詞>「価値」

destroy：<動詞>「破壊する」

attract(ing)：<動詞>「魅了する」

possible：<形容詞>「可能な」

point：<名詞>「点、ポイント」「論点、主張」

agree：<動詞>「同意する」

concern(ed)：<形容詞>「関心がある、気にかける」。ここでは about と共に使って「（恐怖心から）心配する」。 concerned with で「気にかける」。

crime(s)：<名詞>「犯罪」

due：<形容詞>「（ある期限に）期待された、予定された」

due to …：<形容詞句>「〜による、原因とする」。形容詞として使う。

crimes due to tourists ：「犯罪/旅行者による」。名詞 crimes を due to が後ろから修飾している後置修飾という形で3年の秋に習う。

同じ意味で because of … があるが、こっちは副詞句で「〜によって、原因として」になる。

Stage Activity 3 – PLUS

p.102

Vancouver’s Best Places

学校でこのPLUSをどこまでちゃんとやるのかわからないけど、ここの本文テキストはまだ習ってない文法表現が使われている。

hangs 230 feet above …：「ぶら下がっている/230フィート/〜の上方」。hang は「ぶら下げる/ぶら下がる」どっちの意味にも使える。

walking on it：<名詞句>「歩くこと/その上を」。walking は動名詞。on it はその名詞を後ろから修飾している前置詞句による後置修飾。3年の範囲。

p.103

It’s fun for you to watch：「それは楽しい/一般の人にとって/見ること」。to不定詞名詞用法の仮主語の形。これも3年の範囲。

see how it works：<間接疑問文（節）>「見る/どのように/それが/機能する」。間接疑問文は3年でやる。

Let’s Read 3 – Pictures and Our Beautiful Planet

p.104

レッツリード３は物語文。物語文の難しさはこのシリーズで度々言及している。大変さというか集中力の必要さともいうべきか。

人の名前、いつの出来事なのか、誰のセリフなのか、どのように心境が変化しているのか、などなど頭はフル回転が必要。

[ Pre-reading ]
(1) It’s located at north-west of North America.
(2) No, I know nothing about him. / Yes, I heard of him somewhere.

be attracted to A：「Aに惹きつけられる」。受け身の形。”attract” は「惹きつける」という能動態的な意味。

a village in the middle of the wilderness：「ある村/真ん中にある/その荒野の」。

[ In-reading ]
(1) A book about Alaska.
(2) He wrote a letter to a mayor of the village.

p.105

among：<前置詞> 「〜の中で」。３つ以上の場合。「２つの中」なら between が使える。

without city conveniences：「なしで/街の便利さ」

a tradition of living with nature：「伝統習慣/生活の/自然と共に」

something very important：「何か/とても重要な」。somethingは形容詞が後ろに来る。

some thing と分けて考えると、本来 important は some と thing の間にくるべき。それができないので後ろに置く。

a part of A：「一部/Aの」

[ In-reading ]
(1) About Inuit food, family life, culture and how to live without city convenience.
(2) They lives with nature, like hunting and gathering berries.

p.106

sever weather：「厳しい天候」

to take pictures：<副詞句>「写真をとるために」。to不定詞の目的（副詞副詞的）用法

showed us … bears ：「見せた/私たちに/〜なクマを」。= 第4文型SVOO / show A B の形。

feelings of freedom and wonder：「フィーリング/自由の/と/驚きの」

his life ended suddenly：「end は<動詞>として「終わる」という意味でよく使う。

[ In-reading ]
(1) He felt both lonely and free.
(2) He showed us bears, mountains and scenes.

p.107

stay the same：「維持する/その同じ状態」=>「同じままでいる」

the habitat of the carib：「その生息地/カリブの」

traditional way of life：「伝統的な方法/生活の」

As ice turn into water,：asの訳し方が難しい。「氷が水に変化していいる間に」とか「氷が水に変化したため」「氷が水に変化するにつれ」といった感じ。

twice as fast as A：「２倍の/くらい〜が同じ/速さ/〜と/」。twice も as も fast も全部<副詞>という。後ろの as は接続詞（動詞以下が省略されている）。

remind A of B：「写真は/思い出させる/私たちに/美しい過去を」。この使い方も難しい。remind は「思い出させる」という意味で使う。

[ In-reading ]
(1) Glaciers are disappearing.
(2) They are getting smaller.

資料編

p.109 – p.151

以上、第30回『ニューホライズン 2』ステージアクティビティ3

関連図書

ワーク&テスト ニューホライズン 2年

引用元

東京書籍　令和7年4月新刊　中学教科書　NEW HORIZON English Course 2　［教番：英語002-82］

東京書籍 発行

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