第13回 中1ユニット3:P31- P42『ニューホライズン1』単語,文法ガイド

『New Horizon』シリーズ 目次
中学英語と高校入試(カテゴリー)
旧2021令和3年度版(2ページ目)

学校の英語の教科書。知らない単語が多すぎて、辞書を調べてる時間ばかりで全然先に進まない。

集中力も続かない。しんどい─

そんな中学生の皆さん向けのシリーズです。ここから中学校の教科書

『ニューホライズン:New Horizon(東京書籍)』

・ユニット3
・31ページから42ページ

の”New Words” 欄の単語・用語の説明と解説をしていこうと思います。

前書き、使い方

新単語・用語は以下のような”凡例(ルール)”にしたがって記述しています。

─ 凡例 ─

word(s):<品詞>「和訳」 。〜説明〜

phrase:<句>「和訳」。〜説明〜

英語は同じ綴りで<動詞>で使ったり<形容詞>で使われたりします。そのためここでは”どの<品詞>”で使われているかも併記します。

“<名詞>として(使われている)。”

と書かれていた場合は、その単語はいくつかの品詞の種類があるけれど、本文では<名詞>として使われていることを示します。

“<名詞>”

とだけ書かれている場合は、その単語はほとんどの場合<名詞>以外の用法はないことを示します。

ラッキー。

『ニューホライズン 1』
─ 2025版 目次 ─

p.31
 Unit.3 – Our School
 Grammar 2 – 疑問詞

p.42

Unit.3 – Our School

[ 疑問詞What, Who ]
[KS-13] What is …?
[KS-14] Who is …?

パート1は疑問文、<疑問詞>について。

「これは何ですか?」といった質問。机に置かれたDVDパーケージを見て、

「これはなんですか?」
・What is this?

疑問詞 「何」= what を先頭に置いて、その後は疑問文の並び is -> this。

映画のDVDだと知って、パッケージ表紙の人を見ながら

「これは誰?」
・Who is this?

今度は「誰」を先頭に置いて、続けて疑問文。is -> this


what’s <= what is:<代名詞>「何」

symbol:<名詞> 「シンボル」「記号」。日本語でも使う”シンボルマーク”の「シンボル」もこれ。

for:<前置詞> 「〜のための」「〜に対する」

interesting:<形容詞> 「興味深い」「おもしろい」

who’s <= who is:<代名詞>「誰」

favorite:<形容詞> 「気に入っている」「推しの」

character:<名詞> 「キャラクター」「キャラ」

why:<副詞>「なぜ」

brave:<形容詞> 「勇敢な」「勇気のある」

also:<副詞> 「加えて」「それから」。<副詞> は <動詞> や <文> 全体を修飾する役割。

kind:<形容詞>「親切な」

パート2は引き続き<疑問詞>の使い方で、「どうやって」の

「どうやってその映画を見るの?」
・How do you watch the movie?”

答え方は難しい。「テレビで」「スマホで」ならon を使う。on TV, on my smartphone.

もう一つは「いつ?」を聞く時の表現

「いつ映画を見てるの?」
・When do you watch movies?

これも疑問詞 when が先頭。続けて疑問文。疑問文の作り方に慣れていこう。

<疑問詞> + <疑問文> …?


around:<前置詞> として、「〜のあたり」「〜の周辺」

live:<動詞>「住む、暮らす」

come:<動詞> 「来る」

by:<前置詞> 「〜(と言う手段)で」

walk:<動詞>「歩く」

when:<副詞>「いつ」

after:<前置詞>として「〜の後で」「〜に続けて」(=following)

study:<動詞>「勉強する」

online:<副詞> として、「オンラインで」「インターネットで」

“How do you … ?” の答え方

教科書にあるように「どうやって学校に来てるの?」といった”手段”とか”方法”を訪ねるのが “how”。

よく使う質問だし会話が広がるし、いいんだけど…答え方はちょっと難しい。

今回は「どうやって”来た”か?」と聞かれたので、「バスで」とか「自転車で」とかの答え方になると思う。

この時には”手段”を表す<前置詞> “by” を使う。

”by bus”
“by bicycle”

とか。あと「歩いて来てます」は、

“by foot”

とはあまり聞かない。意味は通じると思うけど。で、なぜか “on foot” という。

“I come to school on foot.”
「学校には徒歩で来てます。」

でもちょっと回りくどい言い方になるので、教科書のように

“I walk to school.”
「歩いて来てます。」

と言うのがいい感じ。

「どうやって来てますか?」という質問の答え方は、いろいろな言い方になる。

[ 疑問詞Where ]
[KS-17] Where is …? / Where do you …?

ユニット3パート3は「どこ(場所)」を訪ねる時の英語表現とその答え方。

「どこ?」と聞かれた時は「〜の近く」とか「〜(場所)で」と答えることが多いと思う。

「その映画どこで見れますか?」
・ Where can I watch the movie?

要は答えの中に<前置詞>が含まれることが多いだろう。

「新宿の映画館です。」
・At the theater in Shinjyuku.

near とか in とか at とか by とか on とか under とか。


where:<副詞>「どこで」

practice:<動詞>「練習する」

hallway:<名詞> 「玄関ホール」「廊下」

hard:<形容詞>「きつい」「熱心な」

win:<動詞> 「勝つ」

next:<形容詞>として、「次の」

Good luck.:<慣用句> 「グッドラック」、「成功を(祈ってます)」。”luck” は「幸運」。補って文章にすれば、
I wish you good luck.
という感じになる。 “wish” は「祈る」という意味で、「私はあなたの幸運を祈っています」

go:<動詞>「行く」

see:<動詞>「見える、見る」

near:<前置詞>として、「〜の近くに」

under:<前置詞>「〜の下に(で)」

Sounds and Letters 3

さまざまな母音 3

単語がいっぱい第四弾。


round:<形容詞>「丸い、丸みを帯びた」。<名詞>「丸、円形」

sound:<形容詞>「音」

enjoy:<形容詞>「楽しむ」

fall:<名詞>「秋」

bake:<動詞>「焼く、ベイクする」

GRAMMAR 2:疑問詞

>>> 疑問詞 〜いろいろなことをたずねよう〜

英語の歌 1

『Sing』
『Hello, Goodbye』


以上、第13回『ニューホライズン 1』ユニット3

参考図書


ワーク&テスト ニューホライズン 1年

引用元


東京書籍 令和7年4月新刊 中学教科書 NEW HORIZON English Course 1 [教番:英語002-72]

東京書籍 発行

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