第39回 中3ステージアクト3:P88- P100『ニューホライズン3』単語,文法ガイド
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Stage Activity 3 – Let’s Have a Mini Debate
p.102
主張とその理由を明確にしながら…
mini debate <名詞> 「ミニディベート」。学校などで模擬的に行われる、少人数でのディベート。
「ディベート」は「ディスカッション」よりは、フォーマルで賛成反対の対立軸が強い討論、ということになる。
judge <名詞> 「裁判官」。ここでは「判定者」の意味。
/ アメリカ人留学生の書いた文章 /
前半に[後置修飾]が2箇所出てくる。まずは4行目から、
“… great things about Japan that I like … “
関係代名詞による後置修飾。 “that” は 直前の “Japan” の代名詞ではない。その前の “great things” を指している(目的格の代名詞)。
そしてその後に、好きなことを挙げている。
2つ目は最後から2行目、
“… the variety of goods sold in Japan …”
“sold” は “sell” の過去分詞型で手前の “goods” を後ろから説明している。
“amazing” だと言っているのはグッズの多種多彩さ。
colorful:<形容詞> 「カラフルな」
negative:<形容詞> 「ネガティブな」「望ましくない」
side(s):<名詞> 「(考えや見方の)側面」
─ おしゃべりに適した言語 ─
“… the crowded train.” で「満員電車」。後置修飾にすると、
“… a train crowded with …” 「〜で満員の電車」
この後置修飾を使うと、名詞を後ろから修飾できるので、色々な語句を付け足して文を続けることができる。例えば、
“I can’t stand a train crowded with people who are getting on to work for their company not only in the morning, but also in the evening after they …”
まだ続けられる。
このように後置修飾を使うと延々続けられる。
ちなみに<動詞> “stand” は<口語>で「耐える」「我慢する」という意味がある。
“can’t stand” で「我慢できない」「耐えられない」
ただ、ここでは満員電車だけに「立っていられない」という本来の “stand” の意味とダブルミーニングっぽい。
wear:<動詞> 「着る」
uniform(s):<名詞> 「ユニフォーム」「制服」
p.103
eat out:<句動詞> 「外食する」
countryside:<名詞> 「田舎」
not … at all:<句> 「全然(全く) … ではない」
p.104
STEP (3)
ここでは、実際にディベートの具体的な例文が書かれている。
その中でも特に前半の[主張]と書かれている部分─
“We think (don’t think) that ….”
“We have two reasons.”
“First, …. Second, ….”
という書き出し方は、英検3級、準2級のライティング問題でそのまま使える表現。
「自分はこう思う」=>「二つの理由がある」=>「1つ目は…」=>「2つ目は…」
という組み立て。ぜひ覚えて役に立てよう。
move on:<句動詞> 「先に進む」「次に移る」
announce:<動詞> 「公式に発表する」「アナウンスする」
p.105
Word Room (3)
(1) ディベートで使える表現
(2) ディベートの論題
Let’s Read (2) – Power Your Future
p.106 〜 p.109
Power Your Future
Let’s Read (3) – A Graduation Gift From Steve Jobs
p.110 〜 p.113
A Graduation Gift From Steve Jobs
p.114
学び方コーナー(3)
これからの英語学習法
資料編
p.115 〜 p.155
以上『ニューホライズン3』
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