第8回 中3。Unit 3, 4(P.35〜P.70)『NEW HORIZON 3』単語ガイド

「英語の授業の予習をしよう。」と思ったけど、単語を調べるのが大変─

中学教科書『ニューホライズン(東京書籍)』の 単語・用語解説シリーズ。

第8回は『New Horizon 3 』/ Unit.3, Unit.4

中3用は全部で6つのユニット構成となっていて、今回はその中から

ユニット3と4、35ページから70ページまで

を解説します。

このシリーズでは中学生の教科書『ニューホライズン:New Horizon』の”New Words”欄の用語説明と解説をしています。

ところどころに挿入されている、”Let’sシリーズ”なども”New Words”があれば掲載しています。

他のユニットは以下のリンクからどうぞ。

・第7回 『New Horizon 3』Unit.0 – 2(P.4 -)

・第9回 『New Horizon 3』Unit.5 – 6(P.89 -)

目次へ(見かた、使い方を飛ばす)

>> 見かた、使い方

教科書をを見ながら以下このページをお読みください。

教科書文章の丸々の引用や和訳は、著作権保護法違反に当たるため許可なく出来ません。

従って本文の掲載はしていません。


新単語は以下のような”凡例(ルール)”にしたがって記述しています。

─ 凡例 ─

word(s) <品詞> 「和訳」 。〜説明〜

phrase <句>「和訳」。〜説明〜

英語は同じ綴りで<動詞>で使ったり<形容詞>で使われたりします。

そのためここでは”どの<品詞>”で使われているかも併記します。

“<名詞>として(使われている)。”

と書かれていた場合は、その単語はいくつかの品詞の種類があるけれど、本文では<名詞>として使われていることを示します。

“<名詞>”

とだけ書かれている場合は、その単語はほとんどの場合<名詞>以外の用法はないことを示します。

ラッキー。

Unit.3 – Animals on the Red List

/ p.35 /

protect <動詞> 「守る」「保護する」

endangered <形容詞> 「絶滅危機にある」

danger <名詞>

en + dander <動詞> 「危険な目に遭わせる」

en + danger +ed <過去分詞> = <形容詞>

the Red List <固有名詞> 「レッドリスト」。

絶滅危機にある生物の種のリスト。

/ p.36 / Preview


[ It is … for 人 to 不定詞 … ] [KS8]

シーン1では、To不定詞が主語になる名詞用法の変形、

It is A for B to不定詞 ….

の型。例えば

To understand the problem is important for us.

でも意味は通じる。

この時、「主語が重たい(長い)」として “It” を仮の主語にして、To以下を後ろに持ってくるパターンがある。

語順で考えれば、”It” 主語なら

重要だ/私たちにとって/理解すること/その問題を

To不定詞主語なら

理解すること/その問題/は重要だ/私たちにとって

何を強調したいかで、表現を変えればいい。

dander <名詞> 「危険」「危機」

be in danger of <形容詞句> 「〜の危機にある」

[叙述用法]などという呼び方もする。SVCでCが主語の性質や状態を説明する時、このように

<主語> + <be動詞> + <前置詞> + <名詞> …

のような配置がある。

extinction <名詞> 「絶滅」

climate <名詞> 「気候」

survive <動詞> 「生き残る」

condition(s) <名詞> 「状況」「コンディション」


[ … want 人 to 不定詞 ] [KS9]

シーン2の文法は、”want” と <to不定詞>の間に[人(目的語)]が入るパターン。

「(人)に〜をして欲しい」と言いたい時。

I want him to do that.

このパターンを持つ動詞は結構ある。

I ask hime to do that.

I told him to do that.

他にも “advise” とか “allow” とか。

cheetah(s) <名詞> 「チーター」。

「ずる」や「裏切る」の「チート」は “cheat”

vulnerable <形容詞> 「傷つきやすい」「脆弱な」。

肉体的弱さにも、精神的弱さにも、状況的な弱さにも、物理的物質的な弱さにも使う。発音は /ヴォゥネラボゥ/。

反対の「強靭な」はこれを “in”で 否定して “invulnerable”

/ p.39 / Mini Activity

リスニング、スピーキング、ライティングの練習。

To不定詞を使う。


[ let/help 人 動詞原型 ] [KS10]

ここでは、Toの付かない不定詞─ <原型不定詞> を扱う。

この形を取る動詞はここでは “help” と “let”。

I helped him to do that.

とはなぜか言わない(昔は言ったらしい)。

I helped him do that.

と “to” を付けない。

let <動詞> 「〜させる」「〜を許可する」。

「人に何かをさせさる」という動作を表すことから <使役動詞> とも呼ばれる。

make や have なども <使役動詞> の使い方をする。

第5文型、SVOCのかたちをとる。

crested ibis <固有名詞> 「日本トキ」。

“crest” は鳥や動物の頭の目立つ飾り的なものを言う。トサカとか。トキの襟足の冠毛も印象的。

until <前置詞>として、「〜まで」

up until <副詞句> 「(それでも)〜までは」。

<副詞>の “up”を付けることで、強調した感じ、上限感が加わる。

era <名詞> 「いち時代」

population <名詞> 「そこに生息しているものの数」。人間なら「人口」。

rapidly <副詞> 「急速に」。

日本語でも”ラピッド”は時々見かける。快速電車は “rapid”

feather(s) <名詞> 「鳥の羽毛」

development <名詞> 「開発」

destroy(ed) <動詞> 「壊す」

environment <名詞> 「環境」

capture(d) <動詞> 「捕まえる」

breed(ing) <動詞> 「繁殖させる」。

breeding は <名詞> で「繁殖」。

ちなみに発音が似てる “bleed” は「出血する」。

『”l” と “r” を間違えると全然違う意味になるシリーズ』のひとつ。

safely <副詞> 「安全に」

die(d) <動詞> 「死ぬ」

one by one <副詞句> 「ひとつ、またひとつ」。

「次々に」と言うことだが、ひとつづつ(一匹づつ)という表現。

”one after another” でも同じイメージ。

-born <形容詞> 「〜生まれの」。

本文では “Chinese” という<形容詞>の語尾に付けて使っている。

<形容詞> – <形容詞>という。

government <名詞>「政府」

fly <動詞> 「飛ぶ」。

”fly over Japan” と “over” を使うことによって、日本の空高く飛び回る様子が絵に浮かぶ。


the Congo <固有名詞> <国名> 「コンゴ民主共和国」

die out <句動詞> 「徐々に死に絶える」。

become extinct (絶滅に至る)イメージ。

logging <名詞> 「ビジネスとしての伐採」

mining <名詞> 「鉱物の採掘」

surprisingly <副詞> 「驚くべきことに」

electronic <形容詞> 「電子の」。

アクセント位置注意 /エレクトニク/

device(s) <名詞> 「機器」「デバイス」

metal(s) <名詞> 「金属」

ecosystem <名詞> 「生態系」「エコシステム」

species <名詞> 「種属」。

複数形も同じ “species”。

affect(s) <動詞> 「影響を与える」「影響する」

human being(s) <固有名詞>「人間」。

ホモサピエンス(Humans = Homo sapiens)という種(species)の生き物

relate(d) <動詞> 「関係する」「関係させる」。

relate A to B <句動詞> 「AをBに関係付ける」。

relate to, or be related to ?

relate A to B のような動詞の使い方は実は難しい。

能動態で習うけれど、実際は受け身で使われることが多いパターン。

“C relate A to B” は、

“A is related to B by C”と言い直せる。

教科書で言えば、

The ecosystem relates us to each other.

「その生態系が私たちをお互いに関係づけている。」

つまり、私たちは生態系によって関係付けられている(受動態)。

We are related to each other by the ecosystem.

受動態にするべきか、能動態でいいか迷う。

relate のような「させる」という意味のある動詞の場合、

能動態とすると多くが無生物が主語(この場合は”生態系”)になることが多い。

だから、人間は「させられる」立場になるので受け身の表現になる。

“relate” 以外にもこの形をとる動詞はいくつかある。すぐには出てこないけど。


/ p.44 / Mini Activity

守りたい日本の動物たち

1. 自分でひとつ動物を選ぶ=>

2. それにつてネットで情報を調べる=>

3. 英語に訳す=>

4. 得られた情報について自分の意見を添える

結構難しい。

Let’s Write (2) 記事への意見 ─投稿文─

/ P.45 / 記事への意見 ─投稿文─

レッツライト(2)は英語検定の英作文セクションを意識した作りになっている。

社会問題について自分で考えて、賛成か反対かの意見を80語程度の英語で記述する─という。

突然難しい。

もし教科書のような意見を書けるのであば、英検2級に合格するレベル。

だからここはかなり難しいと思っていい。

もしなんとか50語くらいでも書けるのであれば、準2級チャレンジを考えよう。

その場合は、P.47の『文章の組み立て方』は役に立つだろう。


text(ing) <動詞> 「テキスト文を送る」

drive, driving <動詞> 「運転する」

illegal <形容詞> 「違法な」

What about …? <慣用句> 「〜に関してはどうだろう?」

本文のように、”運転中のながらスマホ”は禁止されてるが、”歩きスマホ”はどうだろうか?

のように既に例が挙げられていて、さらに他のことについて言及するときに使う。

“How about …?” も日本語にすると「〜はどうですか?」で似てるが、こっちは誘う感じの提案。

答えはYes/No(いいね/やめておこう)になる。

Honolulu <固有名詞> 「ホノルル」

Hawaii <固有名詞> 「ハワイ」

ban(ned) <動詞>として、「禁止する」。

日本語でも最近よく聞く。「バンされる」のバン。

law(s) <名詞>「法律」

decision(s) <名詞> 「(考えて下した)決定」

work on <句動詞> 「〜に取り組む」。

“I’m working on it!”「今やってます!」

effective <形容詞> 「効果的な」

bother <名詞>として、「面倒」。

<動詞> として「面倒なことをする」、「人を不愉快にさせる」という意味があり、日常ではよく使われる。

試験には出ないかもしれない。

accident(s) <名詞> 「事故」、「アクシデント」

Grammar (2) 不定詞

/ p.46 /

不定詞

学び方コーナー (2) 文章の組み立て方

/ p.47 /

英検の準2級あたりを目指している人には役に立つコーナー。

ライティングの文の組み立て方を学ぶ。

とはいっても別に英語特有ではなくて、日本語の文章書く時でも同じだけど。

1. まずは自分の言いたいことを一文で。

2. 続けてなぜそう思うかを、事実となる現状などを示しながら主張を補っていく。

3. 最後に「だからどうする」的にまとめる。

Stage Activity (1) – My Activity Report

/ P.48 – 50 /

部活動や委員会・係などの活動報告をすることになりました。

report <名詞>として、「報告書」「レポート」

tournament <名詞> 「トーナメント」

corner <名詞> 「コーナー」「角」

beginning <名詞> 「始め」

ending <名詞> 「おしまい」

they’ll (<= they will)


/ p.51 / Word Room (1)

学校での活動・経験

Let’s Read 1 : A Mother’s Lullaby

/ p.52, 53 /

by a road 「ある道のそばに」

it has seen ここでの it は「木」

the tree heard a lullaby 「木は子守唄を聞いた」。

木を擬人化して主語にしている。このような無生物主語の使い方、英語は大好き。

以下の回顧も「木」目線で語られている。

it was some eighty years ago 「それは80年ほど前のことでした」

that day 「その日」

all over their bodies「彼らの体にまつわるすべて」=>「からだじゅう」

Come and rest in my shade

「こっちにきて、自分の木陰でやすみなよ。」

実際は木なので言葉にはできないし、聞こえもしないけれど。

tried to be a mother「母親になろうと頑張った」

gave a speech = spoke

death fell from the sky 「死が空から落ちてきた。」

これも無生物主語の比喩表現。

sitting U.S president 「現職のアメリカ大統領」

sitting は<形容詞>で、「現職の」「現在の」

It meant a lot 「そのことは大きな意味を与えた」

We have known …

「私たちは(経験的に)すでに知っている」

by saying … 「〜と言うことによって」

It is worth protecting

「”今の子供たちが平和に暮らしている(go through)ことはとても貴重(precious)である、ということ”は守る価値がある。」

Let’s Listen (3) ラジオの災害情報

/ p.56 /

ラジオの災害情報を聞いて概要を捉える。

Unit.4 – Be Prepared and Work Together

/ p.57 /

prepared (prepare の<過去分詞>) <形容詞>として、「準備ができた」。/プリァード/

disaster <名詞> 「(人命が損なわれるレベルの)大災害」。/ディースター/

/ p.58 / Preview


[ 間接疑問文 ] [SK11]

疑問文が文の中に入ると、語順は普通になるという。

日本語でも、「シェルターはどこにあるか知っている。」という文の中には疑問文はいない。

「どこにシェルターがあるの」は疑問文だけど。

shelter <名詞>として。「(災害や悪天候から一時的に避難できる)場所」「シェルター」

store <動詞>として。「保管する」「備蓄する」

本文では<助動詞>”should”の後に出てくるので<名詞>の「お店」ではなく、<動詞>として使われていると判断する。

in case of <副詞句> 「〜の場合には」

日本語でも「そのケースでは…」と言うが、この”case”のこと。「場合」とか「状況」の意味。

extinguisher <名詞> 「消化器」。正確には本文のように手前に”fire”を付けるが、慣習的に省略されることがある。/ィクス-ティングィッシャ/

survey <名詞>として。「調査」。/ァーヴェイ/


[ what の用法 ] [KS12]

what の用法は実はけっこう難しい。

関係代名詞(Unit6で出てくる)なので名詞として使う。

名詞として使えるのは主語か目的語。

例文ではそれらの使い方。

たぶんモヤモヤすると思う。最初は。

done (<= do) <動詞><過去分詞>として。

“have done”で現在完了形「やった」。やって、今もその状態だと言いたい。

“did”だと、「やった」けど、今もその状態かどうかは聴き手には伝わらない。

emergency <名詞> 「非常」「緊急」「エマージェンシー」

kit <名詞> 「(ある用途向けの)装備や装置、キット」

link <名詞> ここではネット上の「URLリンク」を言っていると思われる。”hyperlink”の省略形。

hasn’t (<= has not) 完了形+否定の短縮表記。

完了形(have+過去分詞)”have”は<助動詞>として扱うので、否定形も<助動詞>ように後ろに”not”を置く。


/ p.61 / Mini Activity

リスニング、スピーキング、ライティングの練習。

間接疑問文の使い方の練習。

[ 現在分詞 ] [KS13]

リードアンドシンク(1)の文法テーマは[現在分詞]。

とても大事。

[分詞]とは<動詞>をもとに作られる<形容詞>のこと。

[現在分詞]とは、<動詞>+ing の形で能動系の意味で使う<形容詞>。

<形容詞>ってなんだっけ?

<名詞>を修飾するもの。

大事なことは、英語では<形容詞句>を<名詞>の後ろにおいて後から付け足しで形容・説明できるということ。

a police officer passing by

日本語だと「そばを通っている警察官」。

「そばを通っている」が形容詞。「警察官」が名詞。日本語はこの順番。

だけど英語は逆さま。「警察官」「そばを通っている」の順。

英語の難しさの原因。

あと

そういえば確か<動詞>+ingは進行形で使ったような?

です。あれはこの[現在分詞]。

もうひとつそういえば、[動名詞]も同じ形をしていた。<動詞>+ing。

そう。

だけどあれは<名詞>。主語とか目的語で使う。

ここもややこしいところ。

わかりずらい。


earthquake <名詞> 「地震」

terrible <形容詞> 「(とても)ひどい」。/ラボゥ/

shaking <動名詞> “shake”+”ing”で、「揺れ(ていること)」。形は同じだが、進行形ではない。

After<前置詞>+the<限定詞>+terrible<形容詞>+<動名詞>,の順に並んでいる。

drove (<= drive) <動詞><過去形> 「(車を)運転した」

parking lot <名詞> 「駐車場」「パーキング」

“lot”は北米では「特定の用途の土地」を意味することがある。

scared <形容詞>として。「恐ろしく」。/スァード/

too A to B <句> 「BをするにはあまりにもA」。to不定詞の用法のひとつ。

“too”は<副詞>で、常識レベルを超えた状態の表現。「あまりにも」「とんでもなく」

get out <句動詞> 「逃げる」「脱出する」

finally <副詞> いろいろな状況や困難の末、「(そうこうして)やっと」

pass by <句動詞> 「(気づかずに)通り過ぎる」

on the way back <副詞句> 「帰り道に」。

“back”は「帰って」という<副詞>で”on the way”を修飾説明している。

“on my way home” 「自宅への帰り道」の”home”も「家への」という<副詞>。

“on the way to my home”の”home”は<名詞>

announcement(s) <名詞> 事態や状況に対する公式な「声明」や「発表」。「アナウンス」

latest <形容詞>として「最新の」。一連の物事があって、現在から見て最も遅い=>一番最近の

fortunately <副詞> 「幸運にも」。/フォーチュネィト-ィ/

traveler(s) <名詞> 「旅行者」

go back <句動詞> 「戻る」。”back”は”go”を修飾説明する<副詞>。


[ 過去分詞 ] [KS14]

リードアンドシンク(2)の文法テーマは[過去分詞]。

これもとても大事。

繰り返すけど、[分詞]とは<動詞>をもとに作られる<形容詞>のこと。

[過去分詞]とは、<動詞>の過去分詞系の形で受動態系の意味で使う<形容詞>。

<形容詞>は<名詞>を修飾するもの。前からでも後ろからでも。

例文のように「英語でかかれた指示書」は英語では<名詞><形容詞>の順が逆になる。

evacuation <名詞>「避難する(こと)」。/ィヴァキュ-エイション/

drill <名詞>として。「訓練」「ドリル」

resident(s) <名詞>として。永住を含む「(長期)の居住者」

visitor(s) <名詞> 人や場所を「訪れている人」「訪問者」

simulation(s) <名詞> 「シミュレーション」「模擬」

themselves <代名詞> 「自分たちを」「彼らを」。

複数形主語が<節>の中でもう一度<動詞>や<前置詞>の目的語として使われる時に用いる。

instruction(s) <名詞> 「指示」「インストラクション」

given (<= give) <過去分詞> 「与えられる」「提供されている」

“given”は”instructions”を後ろから修飾している。

“instructions that were given in English and easy Japanese by Wakaba City”

のように補って考える。

hand out <句動詞> 「配布する」。

“hand”は<動詞>「手渡す」としても使われる。それに<副詞>”out”のイメージが加わる。

simple <形容詞> 「シンプルな」「わかりやすい」

interview(ed) <動詞> 「インタビューする」。主語の後ろにあるから<動詞>だと判断する。


/ p.66 / Unit Activity

いざというとき役立つ標識

図記号の意味を英語でクラスメートに説明する。

Let’s Talk (2)

/ p.67 / 町中での手助け ─申し出る─

That’s very kind of you. <節><文>「とてもご親切に。」お礼の言葉。

<補語形容詞>の”kind”の後ろに意味上の主語を示すとき、間に”of”を置く。”kind”なのは”you”。

“That’s very kind of you to do so.” 直訳は「あなたがそうしてくれるのは、とても親切なことです。」

“It’s very kind of you to ask.”「聞いてくれてよかった」

would like A to B <句> 「A(人)にB…をしていただきたい」。

丁寧に話したい聞きたいときにこの表現をつかう。肯定文でも疑問文でも否定文でも使う。

“I would like you to help me.” 「(あなたに)手伝っていただきたいです。」

疑問文は

“Would I like you to help me?” ではない。

文法的には正しいが、「私はあなたに手伝っていただきたいだろうか?」と自問自答になってしまう。

“Would you help me?” 「手伝ってもらえますか?」でいい。

逆に「(私が)手伝いましょうか?」なら、

“Would you like me to help?” と言える。

Learning CIVICS in English

/ p.68, 69 /

Learning CIVICS in English

civics <名詞> 「公民学」

市民の権利や義務について学習すること。

リスニングとスピーキングの練習。

そのあとで、学校をより良くするための公約について考える。

Let’s Listen (4) テレビの国際ニュース

/ p.70 /

ニュースを聞いて要点を捉える。


以上が『ニューホライズン3』ユニット3と4、35ページから70ページまで。

Unit.5 – A Legacy for Peace(P.71〜)へ続く。=>ここから

ワーク&テスト ニューホライズン 3年

中学校 英語教科書

NEW HORIZON English Course 3(中学校外国語科用 文部科学省検定済教科書)』令和3年度版

東京書籍 発行

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