第8回 中3。Unit.3〜4(P35〜P70) “NEW HORIZON 3” 単語ガイド

「英語の授業の予習をしよう。」と思ったけど、単語を調べるのが大変─

中学教科書『ニューホライズン(東京書籍)』の 単語・用語解説シリーズ。

第8回は『New Horizon 3 』/ Unit.3, Unit.4

中3用は全部で6つのユニット構成となっていて、今回はその中から

ユニット3と4、35ページから70ページまで

を解説します。

このシリーズでは中学生の教科書『ニューホライズン:New Horizon』の”New Words”欄の用語説明と解説をしています。

ところどころに挿入されている、”Let’sシリーズ”なども”New Words”があれば掲載しています。

他のユニットは以下のリンクからどうぞ。

・第7回 New Horizon 3 Unit.0 – 2 (P.4から)–> 未作成。2024春予定

・第9回 New Horizon 3 Unit.5 – 6 (P.89から)

目次へ(見かた、使い方を飛ばす)

>> 見かた、使い方

教科書をを見ながら以下このページをお読みください。

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従って本文の掲載はしていません。


新単語は以下のような”凡例(ルール)”にしたがって記述しています。

─ 凡例 ─

word(s) <品詞> 「和訳」 。〜説明〜

phrase <句>「和訳」。〜説明〜

英語は同じ綴りで<動詞>で使ったり<形容詞>で使われたりします。

そのためここでは”どの<品詞>”で使われているかも併記します。

“<名詞>として(使われている)。”

と書かれていた場合は、その単語はいくつかの品詞の種類があるけれど、本文では<名詞>として使われていることを示します。

“<名詞>”

とだけ書かれている場合は、その単語はほとんどの場合<名詞>以外の用法はないことを示します。

ラッキー。

Unit.3 – Animals on the Red List

protectendangeredthe Red Listdanderextinctionclimatesurvivecondition(s)be in danger ofcheetahIUCN

letuntilerapopulationrapidlygeather(s)developmentdestroy(ed)enviromentcapture(d)breed(ing)sagelydie(d)gobernmentflycrested ibis-bornup until one by one

loggingminingsurprisinglyelectronicdevice(s)mental(s)ecosysytemspeciesaffect(s)human being(s)relate(d)theCongodie outrelate A to B

■ Let’s Write (2)

/ P.45 / 記事への意見 ─投稿文─

text(ing)drive, drivingillegalban(ned)law(s)decision(s)effectivebotheraccident(s)HonoluluHawaiiWhat about …?work on

■ Stage Activity – My Activity Report

/ P.48, 49 / 部活動や委員会・係などの活動に一区切りがつく時期を迎え、活動報告をすることになりました。

reporttournamentcornerbeginningendingthey’ll (<= they will)

Unit.4 – Be Prepared and Work Together

prepared (prepare の<過去分詞>) <形容詞>として。「準備ができた」。/プリァード/

disaster <名詞> 「(人命が損なわれるレベルの)大災害」。/ディースター/


/ P.58 – Scene.1 / メグの家に届いた緑市の外交人市民意識調査の一部です。

shelter <名詞>として。「(災害や悪天候から一時的に避難できる)場所」「シェルター」

store <動詞>として。「保管する」「備蓄する」

本文では<助動詞>”should”の後に出てくるので<名詞>の「お店」ではなく、<動詞>として使われていると判断する。

in case of <副詞句> 「〜の場合には」

日本語でも「そのケースでは…」と言うが、この”case”のこと。「場合」とか「状況」の意味。

extinguisher <名詞> 「消化器」。正確には本文のように手前に”fire”を付けるが、慣習的に省略され意味は通じる。/ィクス-ティングィッシャ/

survey <名詞>として。「調査」。/ァーヴェイ/


/P.60 – Scene.2 / 防災について気になったメグは、朝美にたずねます。

done (<= do) <動詞><過去分詞>として。

“have done”で現在完了形「やった」。やって、今もその状態だと言いたい。

“did”だと、「やった」けど、今もその状態かどうかは聴き手には伝わらない。

emergency <名詞> 「非常」「緊急」「エマージェンシー」

kit <名詞> 「(ある用途向けの)装備や装置、キット」

link <名詞> ここではネット上の「URLリンク」を言っていると思われる。”hyperlink”の省略形。

hasn’t (<= has not) 完了形+否定の短縮表記。

完了形(have+過去分詞)”have”は<助動詞>として扱うので、否定形も<助動詞>ように後ろに”not”を置く。


/ P.62 – Read and Think / メグはその後、災害時の外国人支援についての英語番組を家族と見ることにしました。

earthquake <名詞> 「地震」

terrible <形容詞> 「(とても)ひどい」。/ラボゥ/

shaking <動名詞> “shake”+”ing”で、「揺れ(ていること)」。形は同じだが、進行形ではない。

After<前置詞>+the<限定詞>+terrible<形容詞>+<動名詞>,の順に並んでいる。

drove (<= drive) <動詞><過去形> 「(車を)運転した」

parking lot <名詞> 「駐車場」「パーキング」

“lot”は北米では「特定の用途の土地」を意味することがある。

scared <形容詞>として。「恐ろしく」。/スァード/

too A to B <句> 「BをするにはあまりにもA」。to不定詞の用法のひとつ。

“too”は<副詞>で、常識レベルを超えた状態の表現。「あまりにも」「とんでもなく」

get out <句動詞> 「逃げる」「脱出する」

finally <副詞> いろいろな状況や困難の末、「(そうこうして)やっと」

pass by <句動詞> 「(気づかずに)通り過ぎる」

on the way back <副詞句> 「帰り道に」。

“back”は「帰って」という<副詞>で”on the way”を修飾説明している。

“on my way home” 「自宅への帰り道」の”home”も「家への」という<副詞>。

“on the way to my home”の”home”は<名詞>

announcement(s) <名詞> 事態や状況に対する公式な「声明」や「発表」。「アナウンス」

latest <形容詞>として「最新の」。一連の物事があって、現在から見て最も遅い=>一番最近の

fortunately <副詞> 「幸運にも」。/フォーチュネィト-ィ/

traveler(s) <名詞> 「旅行者」

go back <句動詞> 「戻る」。”back”は”go”を修飾説明する<副詞>。


/ P.64 – Read and Think / 続いて、レポーターがとなり町の若葉市の外国人支援の取り組みを紹介しています。

evacuation <名詞>「避難する(こと)」。/ィヴァキュ-エイション/

drill <名詞>として。「訓練」「ドリル」

resident(s) <名詞>として。永住を含む「(長期)の居住者」

visitor(s) <名詞> 人や場所を「訪れている人」「訪問者」

simulation(s) <名詞> 「シミュレーション」「模擬」

themselves <代名詞> 「自分たちを」「彼らを」。

複数形主語が<節>の中でもう一度<動詞>や<前置詞>の目的語として使われる時に用いる。

instruction(s) <名詞> 「指示」「インストラクション」

given (<= give) <過去分詞> 「与えられる」「提供されている」

“given”は”instructions”を後ろから修飾している。

“instructions that were given in English and easy Japanese by Wakaba City”

のように補って考える。

hand out <句動詞> 「配布する」。

“hand”は<動詞>「手渡す」としても使われる。それに<副詞>”out”のイメージが加わる。

simple <形容詞> 「シンプルな」「わかりやすい」

interview(ed) <動詞> 「インタビューする」。主語の後ろにあるから<動詞>だと判断する。

■ Let’s Talk (2)

/ P.67 / 町中での手助け ─申し出る─

That’s very kind of you. <節><文>「とてもご親切に。」お礼の言葉。

<補語的形容詞>の”kind”の後ろに意味上の主語を示すとき、間に”of”を置く。”kind”なのは”you”。

“That’s very kind of you to do so.” 直訳は「あなたがそうしてくれるのは、とても親切なことです。」

“It’s very kind of you to ask.”「聞いてくれてよかった」

would like A to B <句> 「A(人)にB…をしていただきたい」。

丁寧に話したい聞きたいときにこの表現をつかう。肯定文でも疑問文でも否定文でも使う。

“I would like you to help me.” 「(あなたに)手伝っていただきたいです。」

疑問文は

“Would I like you to help me?” ではない。

文法的には正しいが、「私はあなたに手伝っていただきたいだろうか?」と自問自答になってしまう。

“Would you help me?” 「手伝ってもらえますか?」でいい。

逆に「(私が)手伝いましょうか?」なら、

“Would you like me to help?” と言える。


以上が『ニューホライズン3』ユニット3と4、35ページから70ページまで。

Unit.5 – A Legacy for Peace(P.71〜)へ続く。=>ここから

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