第12回 中1ユニット2:P19- P30『ニューホライズン 1』単語,文法ガイド
・『New Horizon』シリーズ 目次
・中学英語と高校入試(カテゴリー)
・旧2021令和3年度版(2ページ目)

「学校の英語の教科書。知らない単語が多すぎて、辞書を調べてる時間ばかりで全然先に進まない。」
「集中力も続かない。しんどい─」
そんな中学生の皆さん向けのシリーズ第12回。中学校の教科書『ニューホライズン:New Horizon(東京書籍)』
・ユニット2
・19ページから31ページ
の”New Words” 欄の単語・用語の説明と解説をしていこうと思います。
前書き、使い方
新単語・用語は以下のような”凡例(ルール)”にしたがって記述しています。
─ 凡例 ─
word(s):<品詞>「和訳」 。〜説明〜
phrase:<句>「和訳」。〜説明〜
英語は同じ綴りで<動詞>で使ったり<形容詞>で使われたりします。そのためここでは”どの<品詞>”で使われているかも併記します。
“<名詞>として(使われている)。”
と書かれていた場合は、その単語はいくつかの品詞の種類があるけれど、本文では<名詞>として使われていることを示します。
“<名詞>”
とだけ書かれている場合は、その単語はほとんどの場合<名詞>以外の用法はないことを示します。
ラッキー。
Unit.2 – Our New Teacher
p.19
p.20, p.21
– Part 1 /
身近な人やものを紹介しよう
[ this, that, he, she ]
[KS-7] He is … / She is …
[KS-8] Is he ..?
ユニット2のパート1は<代名詞>と呼ばれるもの。
ものや人の名前などの<固有名詞>を繰り返し使う時に代わりに表現する場合。「これ」「それ」「彼女」「彼」など。
「彼は映画クラブに入っています。」
・He is in the movie club.
その時の疑問文や否定文など。
he’s <= he is
she’s <= she is
class:<名詞> 「クラス」
our:<限定詞> 「私たちの」
Nice to meet you.:<慣用文> 「お会いできで嬉しいです」。
“to meet” は文法的には<to付き不定詞>と呼んでいる。「〜して」という意味でここでは使っている。
on:<前置詞> 「〜に接触して」。
He is in the soccer team.
「彼はサッカーチームに所属している。」
He is on the soccer team.
「彼はサッカーチームで活動している。」
at:<前置詞> 「〜に」「〜において」。
「9時に」「駅で」「サッカーについて」とかは atを使う。
be good at …:<句>「〜について優れている(良い)」「〜が得意」
cool:<形容詞>「かっこいい、クール」
p.22, 23
– Part 2 /
できることを訪ねる、答える。
[ can ]
[KS-9] I can …
[KS-10] Can you ..?
パート2は「〜できる」という表現。例えば
「彼女は今映画を見ることができます。」
・She can watch the movie now.
「今映画を見ていい?」
・Can I watch the movie now?
日常生活に結構使える。主語と動詞の間に「できる」の意味を持つ can を挟み込む。can を助動詞という。
can:<助動詞>「〜できる」
make:<動詞>「作る」。
very:<副詞>として「とても」「非常に」
well:<形容詞>として「上手な」「良い」
That’s nice. <= That is nice:「それは素敵ですね、いいですね」
can’t <= cannot の短縮形。
“can not” と間を空けてももちろん大丈夫。だがなぜか詰めて書く。そして短縮形も用いる。
発音は、短縮形は /キャント/だが、/ケント/の音に近い。短縮しなければ、/キャノット/
some:<限定詞>「いくつかの」。
正確な数を言わず「ある程度」の数であることを言いたいときに<名詞>の前に置く。後ろの名詞は複数形になる。
parent(s):<名詞> 「親(両親)」
I see:<慣用>「なるほど」「わかりました」。
see には「理解する」「分かる」という意味もある。日本語でも状況を理解した時「見えた!」って言う。
p.24, 25
– Part 3 /
身近のものについて伝える
[ 代名詞 this, that ]
[KS-11] This is …
[KS-12] Is this ..?
パート3は、再び<代名詞>に戻る。「これ」とか「それ」は何て言う?
友達が配信の動画を見ていて、映画なのかドラマのか聞きたい。
「これは映画ですか?」
・Is this a movie?
「これ」= thisで、代名詞。
道を歩いていてビルのスクリーンに宣伝。ちょっと遠い。
「あれは映画?」
・Is that a movie?
ここではその他に会話のクッションとなるひと言を学ぶ。
Excuse me.:<慣用句> 知らない人に声をかける時の「すいません」あるいは、人混みをかき分けながら「すいません(通ります)」。
人が何かしているのを割って入る感じ。
“excuse”は<動詞>で「言い訳をする」「許してもらう」という意味。そこからなんとなくイメージできると思う。
oops:<感嘆詞><口語> 「おっと」「失礼!」。
自分のちょっとした失敗や失礼に対して、
Here you are.:<慣用句> 「はいどうぞ」。
何かを手渡したりするときの慣用表現。直訳は「あなたはここにいます。」だから文字通りの意味からは少し離れる。
“Here you go.”と表現されても意味は同じ。
Thank you.:<間投詞> 「ありがとう」
You’re welcome.:<間投詞> 「どういたしまして」。
“welcome” はここでは<形容詞>で「歓迎されている」といった意味。
it:<代名詞>「それは」「それを」
it’s <= it is
thunderbird:<名詞> 「サンダーバード」。
雷をもたらすと言われる架空の鳥
fox:<名詞> 「きつね」
wolf:<名詞> 「オオカミ」
Sounds and Letters 2
p.26, 27
さまざまな母音
単語がたくさんシリーズ。第三弾。
read:<動詞>「読む」
May:<名詞>「5月」
glue:<名詞>「のり、接着剤」
speak:<動詞>「話す」
rainy:<形容詞>「雨模様の」
cook:<動詞>「料理する」
usually:<動詞>「普段は、いつもは、大抵は」
drink:<動詞>「飲む」
GRAMMAR 1:動詞
p.28, 29
>>> be動詞と一般動詞 〜習慣や状態を説明しよう〜
動詞は文中にはひとつ。静止状態を表現する「です」とか「という状況です」は<be動詞>。それ以外は<一般動詞>。
p.30
コラム:カナダってどんな国?
以上、第12回『ニューホライズン 1』ユニット2
参考図書:

ワーク&テスト ニューホライズン 1年
引用元:

東京書籍 令和7年4月新刊 中学教科書 NEW HORIZON English Course 1 [教番:英語002-72]
東京書籍 発行