第12回 中1ユニット2:P19- P30『ニューホライズン 1』単語,文法ガイド
このページは旧版(令和3年版)です。
Unit.2 – Our New Teacher
p.19
p.20, p.21
– Part 1 /
身近な人やものを紹介しよう
[ this, that, he, she ]
[KS-7] [KS-8]
ユニット2のパート1は<代名詞>と呼ばれるもの。
「これ」「それ」「彼女」「彼」など。
それから<be動詞>を含む疑問文や否定文など。
he’s <= he is
she’s <= she is
America:<固有名詞> 「アメリカ」
Nice to meet you.:<慣用文> 「お会いできで嬉しいです」
“to meet” は文法的には<to付き不定詞>と呼んでいる。「〜して」という意味でここでは使っている。
market:<名詞> 「市場」
it’s <= it is
wow:<感嘆詞> 「(驚いた感じで)へー」。
日本でも「ワォ」って時々使ってる。古い感じがするけど。
popular:<形容詞> 「人気な」
crowded:<形容詞> 「(人で)混雑した」
p.22, p.23
– Part 2 /
知らない人やものについてたずねよう
[ What, Who ] [KS-9] [KS-10]
パート2は疑問文、<疑問詞>について。
街の地図を見ながら「これは何ですか?」といった質問。
まだ知らない人について「あれは誰ですか?」という質問の表現。
知らないものの聞き方:what
知らない人が誰なのかたずねる:who
I see.:<慣用文> 「わかります」「ですね」。
直訳的には「私は見てます。」。また実際に見ていなくても想像から理解できる場合でも使う。
what’s <= what is
symbol:<名詞> 「記号」。
日本語でも使う”シンボルマーク”の「シンボル」もこれ。
picnic:<名詞> 「ピクニック」「遠足」
area:<名詞> 「エリア」「場所」
that’s <= that is
who’s <= who is
hey:<感嘆詞> 「ねえ」「ちょっと」
人に呼びかけたり、誘ったり、ちょっと迷惑だったりした時に使う。
Good morning.:<慣用句> 「おはよう」
p.24, p.25
– Part 3 /
ふだんの行動についてたずねよう
[ How, What ] [KS-11] [KS-12]
パート3は引き続き<疑問詞>の使い方で、
「どうやって」の
”How do you … ?”
と、一般動詞を使った疑問文「何を」の
“What do you … ?”
を振り返る。
around:<前置詞> として、「〜のあたり」「〜の周辺」
come:<動詞> 「来る」
─ “How do you … ?” の答え方 ─
教科書にあるように「どうやって学校に来てるの?」といった”手段”とか”方法”を訪ねるのが “how”。
よく使う質問だし会話が広がるし、いいんだけど…答え方はちょっと難しい。
それは質問の中の<動詞>によることもあるし、あるいは結構自由に答えることもできるし。
今回は、「どうやって”来た”か?」と聞かれたので、「バスで」とか「自転車で」とかの答え方になると思う。この時は
”手段”を表す<前置詞> “by” を使う。
“by bus”, “by bicycle”
とか。
ちなみに、ここでの” bus” とか “bike” は「バスというもの」「自転車というもの」という概念(プロトタイプ)を表している。
何が言いたいかというと、だから<冠詞>の”a” や “the”、<限定詞>の”my” とかも使っていない。
具体的にどのバス、誰の自転車ということではないから。
と、言って起きながらだけど、もちろん使ってもいい。
“by the school bus”, “by my bike”
「スクールバスで」とか「自分の自転車で」とか、強調することが出来る。
それから別の言い回しとして普通に「バスを使っています。」と答えることもできる。
“I take a bus.”
この時は「バスという概念」に乗るのではなく、”ある”バスに乗るので “a” が必要になる。
あと「歩いて来てます」は、
“by foot” とはあまり聞かない。意味は通じると思うけど。で、なぜか “on foot” という。
“I come to school on foot.”
「学校には徒歩で来てます。」
でもちょっと回りくどい言い方になるので、教科書のように
“I walk to school.”
「歩いて来てます。」
と言うのがいい感じ。
toast:<名詞> 「トースト」「スライスして焼いたパン」
yogurt:<名詞> 「ヨーグルト」
発音が実はちょっと難しい。/ヨグト/
How about you?:<慣用句> 「あなたはどうですか?」
“how” 「どのように」だから、「あなたについては、どのようですか?」
also:<副詞> 「加えて」「それから〜も」
<副詞> は <動詞> や <文> 全体を修飾する役割。
an:<限定詞> “a” の変化形。
次の単語が母音(ア/イ/ウ/エ/オ)で始まる時は “a” ではなくて “an” にする。
/ア・エッグ/ より /アンエッグ/ => /アンネッグ/ と変化してこっちの方が発音が楽。
sound(s):<動詞> 「音を出す」「印象を与える」
「サウンド」は<名詞>としては日本でも馴染み深い単語。英語では<動詞>としても使う。
そして「音を出す」と言う使い方の他に、その響から「〜という印象を与える」という意味でもよく使う。
Sounds …:<慣用句> 「〜な感じですね」
ということで “sound” をさらに意訳すれば、「〜な感じですね。」として使える。
“Sounds nice!” なら「いいですねそれ!」と意訳してもいいくらい。
Grammar (1) – be動詞と一般動詞
p.26, p.27
be動詞
一般動詞
p.28
学び方コーナー (2)
単語のつづりと発音 (1)
以上『ニューホライズン1』ユニット2
前後のユニットリンク
参考書
引用元
中学校 英語教科書
『NEW HORIZON English Course 1 (中学校外国語科用 文部科学省検定済教科書)』令和3年度版
東京書籍 発行

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