第24回 中2ステージアクト1:P40- P48『ニューホライズン2』単語,文法ガイド

New Horizon』シリーズ 目次
中学英語と高校入試(カテゴリー)
・2021年度:令和3年度版(2ページ目)

ユニット3まで終わって、この後はステージアクティビティとレッツリード。学校によってはやったりやらなかったり…

ということだけれども、中学教科書『ニューホライズン』の単語・用語解説シリーズ。

スピンオフ第10.5回として中学2年『New Horizon 2』から

・Stage Activity 1
・Let’s Read 1

40ページから48ページまでを解説します。

『ニューホライズン 2』
─ 2025年版 目次 ─

p.40
 Stage Activity 1 – My Favorite Japanese Food

p.42
 Stage Activity 1 – PLUS

p.44
 Let’s Read 1 – History of Clocks

p.48

Stage Activity 1 – My Favorite Japanese Food

自分の好きな日本食について発表する。
例題は「お好み焼き」

(1) まずは日本語で特徴・好きな理由・情報を考える。
(2) それをもとに英語に訳しながらメモを作成する。
(3) メモをもとに英文を作成する。

という流れ。


looks like …:<句動詞>「〜のように見える」「見た目が似ている」

flour:<名詞>「小麦粉」。発音は flower「花」と一緒。

cabbage:<名詞>「キャベツ」

can add …:「〜を加えることができる」。メモ書きの部分は主語がないのでわかりづらいと思うが you (ここでは一般の人たちのことを指す)が省略されている。

crispy:<形容詞>「カリカリの」

tasty:< 形容詞>「おいしい」

easily:<副詞>「簡単に」

ingredient(s):<名詞>「(特に料理の)素材、材料」

reason(s):<名詞>「理由」「理性、道理」

Stage Activity 1 – PLUS

at reasonable prices:「まあまあ妥当な値段で」。reasonable は「合理的な」「納得のできる」という意味。reason に「理性、道理」という意味もある。

over 50 kinds:「超える/50種類」。語順が英語らしい。

serve:<動詞>「(飲食などを)提供する」

check it out:<句動詞>「(本物かどうか)自分で確かめる」「チェックする」it は確かめるべきものを指している。

offer:<動詞>「(機会や手段などを)提供する」

offer a choice:「選択肢を提供する」

a choice of flavors of ramen::「選択/味の/ラーメンの」。of は「の」と訳すとうまく行くことが多い。英語を逆から読むと日本語の順番になる。

It may sound difficult.:「そのこと(スープの濃さと麺の硬さを選ぶこと)は難しく響くかもしれない」。「それは難しく聞こえるかもしれない」

set it aside:「それを傍にセットする」「脇に置いておく」

to the batter:「その小麦と水で混ぜたやつ(バッター液)に」

pour in …:「〜を流し込む、注ぐ」。pour は「(液体などを)注ぐ」

spread into …:「〜の状態に広げる」

until the bottom gets light brown:「その(お好み焼きの)底が軽い茶色をゲットするまで」。意訳は「裏が軽く焦げ目がつくまで」

for another 5 minutes:「もう一つ別の5分に対して(ために)」。意訳は「同様に5分間」

serve:<動詞>「出す、準備する」。食べ物なのでまた serve が出てきた。「提供する」でもいいけど、意味的にはお皿の上に「準備する」みたいな感じ。日本語には訳しづらい。

Let’s Read 1 – History of Clocks

look at A「Aを(意識して)見る」

Time keeping has a history.:「時間の計測は/持っている/歴史を」。無生物主語はよく使われる。

used nature to read the time:to不定詞の目的語(副詞)用法。「時間を読む(測る)ために自然を使った。」

shadows told them the time:これも擬人的表現。「影が時間を伝えた。」

some of the first clocks:「いくつか/最初の時計の」と読む。無理にきれいな日本語に訳さない。

measure time without it:「測る/時間を/それなしで」。it は太陽のこと。

The line in the pots:「つぼの内側の線が」写真のツボには線が見えないけど。ちなみにこれも擬人表現。

saw the time by the lines on them:「ロウソクのによって時間を見た」。them は、線をつけたロウソクのこと。これは上の絵の通り。

power these clock:パワーというと<名詞>と思うが、<動詞>としても使われる。end なども「終わらせる」という動詞もある。

were difficult to move:「動かすことは難しかった」。「こと」と訳していることからも、to不定詞の名詞的用法。

the result of many inventions:「その結果=>多くの発明の」

even now:「今もなお」。even は強調を表す<副詞>。

we cannot really see time.:「私たちは実際には時間というものは目では見ることができない」。ここでは “the” をつけていないので「時間( time)という概念」を意味する。

to recognize it:「時間を認識するために」

to measure it:「時間を計測するために」。it はともに time のことを指している。そして共にto不定詞の目的用法(副詞)。

we can see the time.:今度は ”the time” としてこれは「時刻」を意味する。だから見ることができる。時計上で。

It is time to:この time は「時」「タイミング」のタイム。

the wisdom of people:「英知を=>人々の」

英語の歌 (1)

『Stand by Me』
『I Just Called to Say I Love You』


以上、第24回『ニューホライズン2』ステージアクティビティ1

関連図書


ワーク&テスト ニューホライズン 2年

引用元


東京書籍 令和7年4月新刊 中学教科書 NEW HORIZON English Course 2 [教番:英語002-82]

東京書籍 発行

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