第14回 中1ユニット4:P43- P60『ニューホライズン1』単語,文法ガイド
・『New Horizon』シリーズ 目次
・中学英語と高校入試(カテゴリー)
・旧2021令和3年度版(2ページ目)

今日の英語の授業教前に、ちょこっと単語と文法の予習─
「単語知ってると結構英語も読める気がする─」
中学教科書『ニューホライズン』の単語・用語解説シリーズ。中学一年『New Horizon 1』から
・ユニット4
・ステージアクティビティ1
・43ページから60ページまで
を解説します。
前書き、使い方
─ 凡例 ─
word(s):<品詞>「和訳」 。〜説明〜
phrase:<句>「和訳」。〜説明〜
英語は同じ綴りで<動詞>で使ったり<形容詞>で使われたりします。そのためここでは”どの<品詞>”で使われているかも併記します。
“<名詞>として(使われている)。”
と書かれていた場合は、その単語はいくつかの品詞の種類があるけれど、本文では<名詞>として使われていることを示します。
“<名詞>”
とだけ書かれている場合は、その単語はほとんどの場合<名詞>以外の用法はないことを示します。
ラッキー。
『ニューホライズン 1』
─ 2025年度版 目次 ─
p.43
Unit.4 – Friends in New Zealand
Grammar – 疑問詞
p.54
Stage Activity 1 – “All about Me” poster
夏休み特集
p.60
Unit.4 – Friends in New Zealand
p.43
ユニット4は、質問のしかたとお願いのしかた。
「何個ですか?」「何人ですか?」のような数をたずねたい時の言い方。
「何時ですか?」「どんな〜が好きですか/をプレイしますか」といった、時間の聞き方、「どんな〜」の言い方。
さらに、
「〜してください」「〜しないでください」
と言う、お願い・命令の表現方法。
p.44, p.45
– Part.1 /
相手に指示したり助言したりしよう
[ 数のたずね方 ]
[KS-18] How many …
初めのパート1は数を訪ねる方法。「〜をいくつ持ってますか?」という表現を英語で。
「(その映画の)チケット何枚持ってる?」
・How many thickets (for that movie) do you have?
「いくつ」を言い換えると「どのくらいの数」。
そう考えるとこの「どのくらい」は英語でなんと言うか?で前のパートでやった”How are you?”の”how” と似てることに気づいただろうか。
この”how” の後ろに「たくさん」の意味の “many” (<形容詞> <限定詞>という) を続けて
「どのくらいたくさん」が表現できる。=> how many。
「何がたくさんかわからないので」さらに続けて<名詞> を置いて、チケットなら
“How many tickets”(名詞は複数形にする)
とすると「どのくらいたくさんのチケット(を)」と言うことができる。
puppy, puppies:<名詞>「子犬」
of:<前置詞> ここでは「〜の」
one of …:<名詞句> 「〜のひとつ」。ここでは「一匹/私の犬の」=>「私の犬の一匹」
visit :<動詞>「訪れる、訪ねる」
someday :<副詞句>「いつの日か、いつか」
lot:<代名詞>「たくさん」
a lot of …:<名詞句>「〜のたくさん」。ここでは「たくさん/動物の」=>「動物のたくさん」
How many … ?:「〜をどれくらいたくさん」=>「〜をどれくらい、〜を何匹」
they:<代名詞>「彼らは」
they’re <= they are
p.46, p.47
– Part.2 /
時刻をたずねたり答えたりしよう
[ 時刻をたずねる]
[KS-19] What time …?
[ どんな〜をたずねる ]
[KS-20] What sports …?
パート2は疑問文をふたつ。時間に関する質問「何時?」と「何の〜が?」。
「今何時ですか?」と時刻をたずねる時は「何の」what と、「時刻」の time を足して、その後に疑問文のかたち is it を続ける。
「今何時?」
・What time is it?
「何時に映画始まるの?」
・What time does the movie start?
もうひとつは「あなたは何の映画が好きですか?」という「何の〜が?」は、「何の」what と、「〜(名詞)」を足して、その後に疑問文。
・What movies do you like?
noon:<名詞>「昼の12時」。お昼といえばお昼だけなので冠詞はつきません。”It’s noon.” “at noon”など。
now:<副詞>として。「今は」
afternoon:<名詞>「午後」
last:<形容詞>「最後の」
after:<前置詞>として「〜の後で」「〜に続けて」。=following
a.m <=> p.m:<句> <略>「午前」 <=> 「午後」。もともとはラテン語の頭文字を取った略語らしい。
like :<前置詞>「〜のような、みたいな」
o’clock:<副詞> 「○○時」数字時刻〇〇のあとに置く。”of the clock”の略。
Sounds …:<動詞>「〜のように聞こえる」=>「〜そうだね」。ここでは「おもしろそうだね!」
p.48, p.49
– Part 3 /
相手に指示したり助言したりしよう
[ 命令形 ]
[KS-21] Do …
[KS-22] Be …
[KS-23] Don’t do …
パート3は[命令形]。「〜してください。」と言う表現方法。
英語では主語を取って動詞から始める。「その映画を見てね。」なら
Watch the movie.
一般動詞ではない時、例えば「で、ハッピーになってね。」ならBe動詞を原型で
And, Be happy.
否定する時は例えば「その映画は見ないでね。」なら
Don’t watch the movie.
turn:<名詞>として、「順番、ターン」
front:<名詞>として「前」。”to the front”で「その(教室の)前へ」。「その(=”the”)」をつける。
nervous:<形容詞> 「ナーバスな」「緊張した」「神経質な」
worry:<動詞>として、「心配する」「困惑する」
yourself:<名詞> 「自分(自身)」。文節(主語+述語から成る)中で動詞の目的語として人を指すときに使う。
このときの意味上の主語はyourselfと同じ人。以下の例参照。
enjoy yourself:<節> 「(自分を)楽しみなよ。」意味上の主語=あなた。楽しむ対象=あなた、で同じ人。
kiwi(s):<名詞> 「ニュージーランドに生息する飛べない鳥」。国鳥。<<口語>>ニュージーランド人。
果物のキウイは正確には”Kiwi fruit”と言うらしい。
look:<動詞>「(顔や目を向けて)見る」
look at …:<句動詞>「〜を(顔や目を向けて)注目する」。watch, see, look の違い。
Sounds and Letters 4
p.50, 51
音と文字のまとめ
単語復習シリーズ第五弾。
fun:<形容詞>「楽しい」
long:<形容詞>「長い」
fine:<形容詞>「すばらしい」
stop:<動詞>「止める」「止まる」
eat:<動詞>「食べる」
sad:<形容詞>「悲しい」
eel:<名詞>「うなぎ」
all:<副詞>「すべて」
GRAMMAR 3:名詞
p.52
>>> 名詞 〜ものについて伝えよう〜
ニュージーランドの学校生活
p.53
Stage Activity 1 – “All about Me” poster
p.54, p.55
自分の好きなことについて文を書く。
poster:<名詞> 「ポスター」「大きな掲示用プリント」
subject:<名詞>ここでは「学校の教科」
age:<名詞>「年齢」
movie:<名詞> 「映画」
student:<名詞>「生徒」
much:<代名詞>「たくさん」
very much:<副詞句>「とてもたくさん」=>「とても、たいへん」
starter:<名詞>「レギュラー選手」「スターター」
every:<限定詞>「それぞれの」
every day:<副詞>「それぞれの日々」=>「毎日」
a big fan of …:「大きなファン/〜の」=>「〜の大ファン」
famous:<形容詞>「有名な」
tell:<動詞>「情報を知らせる」。言葉で話して伝えることもあるし、書いて伝える場合にも”tell”という。
英語の歌 2
p.56
『Take Me Home, Country Roads』
『What a Wonderful World』
夏休み特集 – 夏の思い出を伝え合おう
p.57, 58, 59, 60
以上、第14回『ニューホライズン1』ユニット4
参考図書:

ワーク&テスト ニューホライズン 1年
引用元:

東京書籍 令和7年4月新刊 中学教科書 NEW HORIZON English Course 1 [教番:英語002-72]
東京書籍 発行
