第4回 中1 – Unit.4,5(P.37〜P.56)『NEW HORIZON 1』単語・文法ガイド
文字数が多くなったので、ページの分割再構成をしました。
ググった時とタイトルや内容が異なっている時は、すいませんが
あるいは
の一覧からお願いします。

今日の英語の授業教前に、ちょこっと単語と文法の予習─
単語知ってると結構英語も読める気がする─
中学教科書『ニューホライズン』の単語・用語解説シリーズ。
第5回は─
中学一年『New Horizon 1』
・ユニット6(unit6にジャンプ)
・ユニット7(unit7にジャンプ)
37ページから56ページまで
を解説します。
中1用は全部で13のユニット(Unit.0からUnit.12)構成となっています。
その他のユニットも以下のリンク先で説明・解説しています。
あるいは
前書き、使い方
(前書き、使い方を飛ばして目次へ)
教科書をを見ながらこのページをお読みください。
教科書文章の丸々の引用や和訳は、著作権保護法違反に当たるため許可なく出来ないので、本文の掲載はしていません。
新単語・用語は以下のような”凡例(ルール)”にしたがって記述しています。
─ 凡例 ─
word(s):<品詞>「和訳」 。〜説明〜
phrase:<句>「和訳」。〜説明〜
英語は同じ綴りで<動詞>で使ったり<形容詞>で使われたりします。
そのためここでは”どの<品詞>”で使われているかも併記します。
“<名詞>として(使われている)。”
と書かれていた場合は、その単語はいくつかの品詞の種類があるけれど、本文では<名詞>として使われていることを示します。
“<名詞>”
とだけ書かれている場合は、その単語はほとんどの場合<名詞>以外の用法はないことを示します。
ラッキー。
『ニューホライズン 1』
─ 目 次 ─
p.37
Unit.4 – Friends in New Zealand
- Grammar – 疑問詞
Unit.5 – A Japanese Summer Festival
- Stage Activity (1)
p.56
Unit.4 – Friends in New Zealand
p.37
New Zealand :<名詞>「ニュージーランド[国名]」
p.38, p.39
– Part.1 /
相手に指示したり助言したりしよう
[ 命令形 ] [KS-17, 18, 19]
ユニット4のはじめは[命令形]。
「〜してください。」
と言う表現方法。
英語では主語を取って動詞から始める。
例えば道を教える時
「右に曲がってください。」
なら
Turn right.
「左には曲がらないでください。」
なら、否定 don’t を前につけて
Don’t turn left.
front:<名詞>として使われています。「前」。”to the front”で「その(教室の)前へ」。「その(=”the”)」をつけます。
nervous:<形容詞> 「ナーバスな」「緊張した」「神経質な」
worry:<動詞>として使われています。「心配する」「困惑する」
yourself:<名詞> 「自分」。文節(主語+述語から成る)中で動詞の目的語として人を指すときに使う。
このときの意味上の主語はyourselfと同じ人。以下の例参照。
enjoy yourself:<節> 「(自分を)楽しみなよ。」意味上の主語=あなた。楽しむ対象=あなた、で同じ人。
p.40, p.41
– Part.2 /
時刻をたずねたり答えたりしよう
[ What time …? ] [KS-20]
パート2は時間に関する質問の仕方。
ひとつは「今何時?」という時刻を聞く質問。
もうひとつは「あなたは何時に〜しますか?」
という時間の聞き方。
a.m <=> p.m:<句> <略>「午前」 <=> 「午後」。もともとはラテン語の頭文字を取った略語。
now:<副詞>として。「今」
noon:<名詞>「昼の12時」。お昼といえばお昼だけなので冠詞はつきません。”It’s noon.” “at noon”など。
break:<名詞>として「中断」「休憩」。
after:<前置詞>として「〜の後で」「〜に続けて」。=following
period:<名詞>「(ある)期間」「ピリオド」。ここから派生して「(学校の)授業の1コマ」の意味でも使われる。
some:<限定詞>「いくつかの」。正確な数を言わず「ある程度」の数であることを言いたいときに<名詞>の前に置く。後ろの名詞は複数形になる。
or:<接続詞>「あるいは」「または」
during:<前置詞> 「〜の時間内に」=>「〜の間に」
o’clock:<副詞> 「○○時」数字時刻〇〇のあとに置く。”of the clock”の略。
p.42, 43
– Part.3 /
何が好きかたずねたり答えたりしよう
[ What <名詞> …? ] [KS-21]
パート3も質問の仕方。
今度は「どんな動物が好き?」とか「どんなスポーツやってるの?」とか
「どんな+<名詞>が〜」という疑問文。
kiwi(s):<名詞> 「ニュージーランドに生息する飛べない鳥」。国鳥。<<口語>>ニュージーランド人。
果物のキウイは正確には”Kiwi fruit”と言う。
right:<感嘆詞> <<口語>> 疑問形の文末に”?”付きで
”…,right?”
のように使われる場合は、同意などを求める「ですよね?」のような意味になる。
肯定文の文末では「わかりました」と「です」という意味になる。
round:<形容詞>として使われています。「丸い(形状の)」
like:<前置詞>として使われています。「〜のように」「〜みたいに」
national:<形容詞>として使われています。「国の」「国家の」
mean:<動詞> 「〜と(を)意味する」。
Grammar (3) – 疑問詞
p.44, p.45
いろいろなことをたずねる
ここまでの復習。
What, Who, When, Where, How
What time …, What sport …, How many…
p.46
英語の歌 (2)
『Take Me Home, Country Roads』
『Sailing』
Unit.5 – A Japanese Summer Festival
p.47
p.48, p.49
– Part.1 /
どこにあるか・どこにいるかを説明しよう
[前置詞 by, under, on] [KS-22]
パート1はまず<前置詞>から。
「そばに」を表す “by”
「下に」を意味する “under”
「上に」「くっついて」を意味する “on”
教科書 p.48 のBOXの絵をしっかり見て頭に入れておこう。
quiet:<形容詞>として「静かな」
jog:<動詞>として「ジョギングをする」
pond:<名詞>として「池」
bench:<名詞>として「ベンチ」。
“by the bench”の”by”はここでは「〜の横/隣/そば」というイメージ。
over:<前置詞>として、目の前の景色のさらに「向こうの」というイメージ。”over there” 参照。
hair:<名詞>「髪」
people:<名詞>として「人々」「人たち」
stage:<名詞>として「ステージ」「舞台」
over there:<句> (少し遠くにあるものを指して)そそこの向こう=>「あそこに」。
「道路を挟んだ向こう」とか「池の向こう側」など、”over”を用いて表現する。
look at:<句動詞>「〜を見る」
p.50, p.51
– Part.2 /
好きなことや楽しんでいること、得意なことを伝えよう
[動詞+ing] [KS-23]
パート2は、「〇〇することが好き」とか「〇〇することが得意」とか。
「〇〇すること」の表現方法。
〇〇には動詞がくると思う。「ダンスすること」。
そしてこの<動詞>dance に ing をお尻に足すと「こと」になる。
be good at …:<句>「〜が上手くできる」「得意。
“at”は、この場合技術やスキルを表現する<前置詞>。
直訳すれば「(何かのテクニック)に関して(主語は)良い」。
dancing:<名詞>「踊ること」「踊り」。
<動詞> dance「踊る」に ing をつけて「踊ること」<名詞>になる。
Thanks:<名詞> 「ありがとう」。”Thank you.”の別表現。
Come on:<句動詞> 何かをやるよう人を促す。「おいでよ」「行こう」「やろう」。
“on”はこの場合<副詞>で「動作が続く」「前に進む」イメージが”come”に付く。
umm (= um):<感嘆詞> 「えっと…」。少しためらいがある時などに次の言葉までの間を埋める。
発音は/ウ…ム/ではなく/ア…ム/に近い。会話ではとてもよく使われる。
No, thank you.:<感嘆詞> 「いいえ、結構です」
shy:<形容詞>として「シャイな」「憶病な」
something:<代名詞> 特に何か指定するわけでもなく「何か」
idea:<名詞>「アイデア」「考え」
thirsty:<形容詞>「喉が乾いた」
need:<動詞>として「必要である」
p.52, p.53
– Part.3 /
体験したことを伝えよう
[動詞の過去形(不規則変化)] [KS-24]
パート3では、過去の話をしたい時にどうするか?
日本語もそうであるように、英語でも動詞を過去形にする。
<動詞>のおしりに “ed” を付けると[過去形]になる。
enjoy => enjoyed
という規則だが、不規則に変化する動詞も結構多い。
go => went
とか。
yesterday:<名詞> 「昨日」
went (<= go):「行く」の過去形「行った」。
規則的に語尾にedをつけるのではなく、不規則に変化する。
ate (<= eat):「食べる」の過去形「食べた」。
candy:<名詞>「(甘い)お菓子」。
アメリカでは、チョコレートのお菓子もキャンディー。
end:<名詞>「終わり」「最後」
saw (<= see):「見る」の過去形「見た」
lot(s):<代名詞>として、「たくさん」
普通は以下のように “of” と共に使う。
lots of:<句> 「たくさんの」。
たくさんは、”many” でもいい。というこで、
lots of = many = a lot of
同じ意味で使っていい。
had (<= have):「持つ」の過去形「持った」
have a … time:<慣用句>「〜な時間を過ごす」。
直訳は「〜な時間を持つ」。日本語ではそう言わないので「過ごした」くらいに訳す。
Activity.1 – “All about Me” Poster
p.54, p.55
– Stage Activity.1 / “All about Me” Poster
自己紹介文のモデル文を読む。=>
自己紹介の内容を考える。=>
ポスターを書く。=>
感想を伝え合う。
poster:<名詞> 「ポスター」「大きな掲示用プリント」
starter:<名詞>「スターター」「レギュラー選手」
tell:<動詞>「情報を知らせる」。
言葉で話して伝えることもあるし、書いて伝える場合にも”tell”という。
comic:<名詞> 「コミック」「漫画」
movie:<名詞> 「映画」
other:<代名詞>「その他」
age:<名詞>「年齢」
stadium:<名詞>「スタジアム」
Small Talk (1)
p.56
1〜16の話題について、ペアで話し合う。
以上『ニューホライズン1』ユニット4,5
前後のユニットリンク
参考書
引用元
中学校 英語教科書
『NEW HORIZON English Course 1 (中学校外国語科用 文部科学省検定済教科書)』令和3年度版
東京書籍 発行
