第4回 中2。Unit 0, 1, 2, 3(P.4〜P.56)『NEW HORIZON 2』単語ガイド

新年度のスタートダッシュを少し…、だけど辞書を引く時間は何とかしたい。あと文法もちょっと話を聞きたい。

中学教科書『ニューホライズン』の単語・用語解説シリーズ。

第4回は─

中学2年『New Horizon 2』

の始まり。

・ユニット0(unit 0 へジャンプ

・ユニット1(unit 1 へジャンプ

・ユニット2(unit 2 へジャンプ

・ユニット3(unit 3 へジャンプ

まで、4ページから56ページまでを解説します。

『New Horizon 2』は全部で8つのユニット(Unit.0からUnit.7)構成です。


このシリーズでは中学生の教科書『ニューホライズン:New Horizon(東京書籍)』の”New Words” 欄の用語説明と解説をしています。

ところどころに挿入されている、”Let’sシリーズ”等もNew Wordsがあれば掲載しています。

その他のユニットは以下のリンクからどうぞ。

・『New Horizon 2』 Unit.6 – Unit.7 (P.83 – P.126)

・『New Horizon 2』 Unit.4 – Unit.5 (P.57 – P.82)


>> 目次へ(前書き・使い方を飛ばす)

■ 前書き、使い方

教科書を見ながら、このページをお読みください。

ここでは教科書文章の丸々の引用や和訳は、著作権保護法違反に当たるため許可なく出来ません。

従って本文の掲載はしていません。

またこのシリーズの目的や使いかたをまだ読んでいなければ

英語教科書の用語・単語解説シリーズ共通ガイド

をいちど目を通しておいてください。


新単語は以下のような”凡例(ルール)”にしたがって記述しています。

─ 凡例 ─

word(s) <品詞> 「和訳」 。〜説明〜

phrase <句>「和訳」。〜説明〜

英語は同じ綴りで<動詞>で使ったり<形容詞>で使われたりします。

そのためここでは”どの<品詞>”で使われているかも併記します。

“<名詞>として(使われている)。”

と書かれていた場合は、その単語はいくつかの品詞の種類があるけれど、本文では<名詞>として使われていることを示します。

“<名詞>”

とだけ書かれている場合は、その単語はほとんどの場合<名詞>以外の用法はないことを示します。

■ Unit.0 – My Spring Vacation

2年の始まりは、1年の最後の文法のおさらいから。

[過去進行形]は「〜していた」と言いたい時。

[There is/are 構文]は「〜がある。」と言いたい時。

ago <副詞> 「(時間的に)前に」

dinosaur <名詞> 「恐竜」。発音は /イナソォ/

arrive(d) <動詞> 「到着する」「至る」

どこかに(あるいは何かに)到着(至る)ので、「〜に」に当たる前置詞と一緒に使う。

arrive at … <句> 「〜に着く」とする。

tyrannosaurus <名詞> 「(恐竜の)ティラノサウルス」

こういうのの英語発音とアクセントは日本語と離れていて難しい。/ティノソォス/

fossil(s) <名詞> 「化石」

hunting <名詞> 「探索」「狩をすること」「探すこと」。

“hunt” という <動詞>の動名詞とも見れる。

本文のように、<名詞> + <名詞> の使い方は前にもどこかであった。

fossil hunting 「化石探し」

found (<= find) <動詞> 「見つける」の過去形。

ちなみに <過去分詞> も found

plant(s) <名詞> 「植物」


■ Unit.1 – A Trip to Singapore

experience <名詞> 「経験」

overseas <形容詞>として、「海外の国々の」「外国の」

「海を越えた先の外国」というイメージ。

Singapore <名詞><国名> 「シンガポール」

シーン1では、未来の予定を英語で言うにはどうするか?を学ぶ。その方法は次のように並べる。

<主語>+<be動詞>+<going>+<to>+<原形動詞>

“be going to …” 「〜する予定です」

という意味で使える。この部分はカタマリで<助動詞>っぽい感じになる。

“going”だから、”go” の「行く」から「行なっている」イメージを元に、”予定です感”を連想できるかもしれない。

golden <形容詞> 「黄金の」

holiday(s) <名詞> 「休日」

abroad <副詞> 「海外の国々に」

このユニット1の表紙で<形容詞>として “overseas” が出てきた。この単語は<副詞>「海外に」としても使える。

同じ意味<副詞>「外国に」となる。

“overseas” は海を越えた向こうの国々。海を越えないなら “abroad”。

ここからはついでの話。

“abroad” には<形容詞>がないから

abroad trip とは言わない。overseas trip とは言うのに。

go abroad とか go overseas はどっちも聞く。

そして “trip” は<名詞>だから、trip overseas とも言わない。

ちなみに、”trip” は<動詞>では足を引っ掛けて「つまづく」。

aunt (<=> uncle) <名詞> 「叔母さん」<=>「叔父さん」

husband (<=> wife) <名詞> 「夫」<=> 「妻」

the Golden Week holidays <固有名詞> 「ゴールデンウイーク」

外国の人に通じるのかは?でも “holiday” って言ってるので通じると思う。

“golden” も「素晴らしい」とか「栄光の」という意味もあるし。


シーン2では、[助動詞] の中から、「〜をするだろう。」とか「するつもり」に当たる “will” を見ていく。

使い方は “can” と同じ。<助動詞> + <動詞の原形> と置く。

─ “is/are going to” と “will” ─

シーン2は、冒頭からシーン1で習った ”going to …” という表現から始まる。

「〜するつもり」「〜する予定」という意味だった。

あれ?

そしたらシーン2でこれから習う “will” と何がちがうの?というか同じ?

だいたい同じ。

ごっちゃに使っても大丈夫だと思う。意味は十分に伝わる。

微妙に違うのは、will は未来の話で、もしかすると予定変更があるかもしれない。

“going to” は前もって計画されていて、それを実行していて、この後もその予定通りになる感じ。

こっちの方が予定変更の可能性は低い。

という感じで、シーン2のそれぞれの使い分けを見ていくと、少し納得できるかもしれない。

the Merlion <固有名詞> 「マーライオン」

far <副詞>として、「遠い」

will <助動詞> 「〜するだろう」「〜するつもり」

未来のことを言う時に使う助動詞。特に主語が自分だと「つもり」と、意思的な感じにる。

疑問文で “Will you … ?” と使うと、人に何かお願いするときの表現になる。

you’ll <= you will の短縮系。

seafood <名詞> 「シーフード」

reservation <名詞> 「予約」

I’ll <= I will の短縮系。


ここでは、英語の文型について学習する。文型でいうと[第4文型]に分類される表現で、

<主語> + <動詞> + <目的語1> + <目的語2>

と<動詞>の目的語が2つあるパターン。

英語のスペルの頭文字を取って、”SVOO”と表記されることが多い。

日本語にはない、とても英語らしい表現。

第四文型 SVOO型

“I’ll show you the Merlion”

「あなた」に「マーライオン」を「見せましょう。」

日本語の「に」や「を」に当たる前置詞がない。動詞の後に<名詞>を2つ並べるだけ。

全ての動詞がこういうことをできるわけではなくて、いくつかの動詞に限られる。

本文では、”give” もこの使い方をされている。

もう1つ本文では、bought (buyの過去形)もこの使い方ができる。

が、ここではそうしていない。その代わり

“buy something for someone” と目的語の順番を入れ替えて、間に “for” を入れ込んでいる。

「え、2つの言い方があるんですか?」

はい…

そういう動詞があります。そんなに数はないです。

meter(s) <名詞><単位> 「メーター」

<米語>では “metre” と綴る。かつ、アメリカではメーターという単位は使わない。フィートを使っている。

tall <形容詞> 「高さの」

8.6 meters tall と後ろから修飾している。こういう修飾方法を [後置修飾] と呼んでいる。

これも日本語にはない表現方法だと思う。

weigh(s) <動詞> 「〜の重さがある」。

「重さを計る」という意味でも。”weight” は<名詞>で「ウエイト」「重さ」。

発音は /ウィ/。”gh”は発音しない。

ちなみに “buy” の過去形 “bought” の “gh” も発音しない。 /ート/

ton(s) <名詞><単位> 「トン」。

日本含めて、SI単位系の国々では1000キログラム。

だけど、アメリカでは

1 ton =2000ポンド = 約907キログラムくらい

と異なる重さを表すことになっている。

これもアメリカでは使わない単位。

gift(s) <名詞> 「ギフト」

cookie(s) <名詞> 「クッキー」

ビスケットとはまたちょっと違うようだ。こういう<名詞>の時は、Googleで “cookie” と検索して写真を参考にしよう。

Ferris Wheel <名詞> 「観覧車」。

英語ではこう呼ぶらしい。”Ferris” は発明者の名前とのこと。


続けて[SVOO型]を作れる、目的語を2つ取れる<動詞>で、ここでは”call” を扱う。

今回は目的語をひっくり返せない感じ。

rode (<= ride) <動詞> 「乗る」の過去形。

the Singapore Flyer <固有名詞> 「シンガポールフライヤー」と呼ばれている観覧車だそう。

scary <形容詞><口語> 「怖い」

ホラー映画は “scary movie”

“I found …” 「〜であることに気がついた。」

と言いたい時にこの “find” が使える。便利。

Malay <固有名詞><マレー語>

Chinese <固有名詞><中国語>

Tamil <固有名詞><タミル語>

communicate <動詞> 「コミュニケーションをとる」

culture(s) <名詞> 「文化」


■ Let’s Talk (1) ホテルでのトラブル ─苦情を言う・謝る─

ここでは、ホテルに滞在していてエアコンが壊れている状況でのスキット。

[ゲスト客]:「困っている」とフロントに伝える。

[クラーク]: 内容を聞く。

[ゲスト客]: 状況を説明して、チェックを依頼する。

[クラーク]: 依頼を受け、不便を謝る。

というステップで会話は進んでいく。

「シャワーの故障」や「テレビが映らない」は、”doesn’t work”でいける。

“The people next door” は、

making a big noise. とか talking loudly. とか、 screaming. とかでも。

There are no towels in the bathroom. とか、

I can’t find any towels in the bathroom. とか。


guest <名詞> 「ゲスト」「ホテルの宿泊者」

clerk <名詞><北米> 「ホテルのフロント」。

一般的には 「クラーク」「銀行や会社の事務員」のこと。

air conditioner <名詞> 「エアコン」。アクセント位置、/コンディショナー/

空気の状態を”コンディション(改善)”するもの。

シャンプーのあと髪につけるのは、”hair conditioner”

certainly <副詞> 文頭や文末に置いて「承知いたしました。」。

「確かに」「確実に」という元の意味から想像できる。

we’ll <= we will

right away <副詞句> 「直ちに」「すぐに」。

“right” 自体に「すぐに」という意味がある。

apologize <動詞> 「謝罪する」。

“apologize for …” 「〜を謝罪する」。

”公式な謝罪”的な感じになるので、友達同士とかではあまり使わない。

普段は “be sorry for …” を使えばいい。

trouble <名詞> 「迷惑」「問題」「トラブル」。

本文では、エアコンの故障の話をしているので “the”「その」をつけている。

あるいは「ご不便」という言い方でもいい。そのときは、”inconvinience”

“convinience”「コンビニエンス=便利」の反対の言葉。

next door <副詞句> 「隣の部屋/家の」。

<名詞>ではなく<副詞>として使っているので “in” とか “at” とか前置詞はいらない。

■ Unit.2 – Food Travels around the World

ユニット2では<接続詞>を学ぶ。

「〜の時、…である。」「もし〜なら、…である」「…である。なぜなら〜」など、

文や節、あるいは単語をつなぐ役割をする。

具体的には、”when”、”if”、”because” など。

change <動詞> 目的語を取って「〜を変化させる」、あるいは目的語を取らず、「(自ら)変化する」。

このあたりも英語のちょっと難しいところだと思う。

“How does it change?” 「それ(食べ物)はどう変わるのか」


kind(s) <名詞> 「種類」。

似たような用語では、”sort”、”type”、”variety” も「種類」。

kind(s) of … <句> 「〜の種類」。

“kind” だけだと「種類」で何の種類か分からない。だから “of” 以下で「何」かを説明する。

“Curry and rice is a kind of curry recipes.”

「カレーライスはカレーレシピのひとつです。」

recipe(s) <名詞> 「レシピ」

pilaf <名詞> 「ピラフ」

even <副詞> 「さらに」

heard <= hear <過去形><不規則動詞>

hear of … <句動詞> 「〜を聞く」という文字通りの意味だが、「〜と言われる」「〜知らされる」というニュアンスがある。

“I never heard of …” として「〜なんて聞いたこともない」という意味でよく使う。

あと例えば「それ聞いたことあるかも。」と言いたい時は、

「かもしれない」の<助動詞>”might”と、このあと3年で習う<現在完了形>を使って、

“I might have heard of that.” などと言う。


シーン2では<接続詞>の “if” 「もし」を使った表現を見ていく。

sometime <副詞> 「いつか」「機会があれば」

if <接続詞> 「もし〜なら」。

originally <副詞> 「もともとは」「オリジナルは」

you know <句><口語> 「(暗示的に)知ってるかもしれないけど」。

あとは特に意味はなく、会話の時に間を埋めたりする役割でも使う。

India <固有名詞><国> 「インド」

be interested in … <慣用句> 「〜に興味がある」。

“interest” が<動詞>で「興味を持たせる」。だから「興味を持たされる」と<受動態>で使う。

そして前置詞に “in” を使うのもちょっと不思議な感じ。

ちなみに「興奮する」もこの<受け身>パターンで、

“be excited about …”

<動詞>の “excite” は「興奮させる」という意味のため。


次の<接続詞>は”that”

“that” には色々な意味と用法があって大変なのだが、<接続詞>としても用途がある。

ここでは “think that …” として「〜と考える」という使い方を学ぶ。

この “that” はよく省略され、本文でも省略されている。

ほかにも

” You know that … “

という文も見ることができる。

ちなみにここではカレーの話だけに、料理系の単語が結構出て来る。

directly <副詞> 「直接」「直接的に」。

日本語でも使う「ダイレクト」はこれの<形容詞>。

come from … <句動詞> 「〜が発祥」「〜がオリジナル」。

「日本から来ました。」という時に使うこの表現。少し意味拡張して使うことができる。

century <名詞> 「世紀」

spice(s) <名詞> 「スパイス」「香辛料」

British <形容詞> 「イギリスの」。

「イギリス人」<名詞>も、綴り発音は同じ。

company <名詞> 「企業」「会社」

produce(d) <動詞> 「生産する」、「製造する」

powder <名詞> 「パウダー」「粉」

sale <名詞> 「販売」「売った量」。

日本語でも使う「セール(値引き販売)」の意味もある。

for sale <副詞句> 「販売用に」「売るための」。

「セール開催中!」のセール開催は “on sale” になる。

chef(s) <名詞> 「シェフ」「コックさん」。

flour <名詞><不可算> 「小麦粉」。

発音は /フウア/ で、flower 「花」と同じ。

thick <形容詞> 「厚い」「密度の高い」

という意味から、料理では「とろみ」を表すときに使う。

片栗粉だと “thick” 過ぎるから小麦粉を使う感じ。


次の<接続詞>は “because”

何かを言った後「なぜなら」と理由を言いたい時に “because” 以下でその理由を書く。

引き続き食べ物関連の用語が出て来る。

blend <名詞>として、「混ぜ合わせたもの」「組み合わせたもの」

ブレンドコーヒーのブレンドはこれ。コーヒーの中で違った種類を混ぜ合わせたもの。

create(d) <動詞> 「創作する」「生み出す」

sauce <名詞> 「ソース」

name A after B <句動詞> 「BにちなんでAと名付ける」

Naples <固有名詞><都市名> 「ナポリ(イタリアの都市)」

roll(s) <名詞>として、「巻いたもの」。食べ物としても使える。

California roll(s) <固有名詞><食べ物>「カリフォルニアロール」。

本文でも説明をしているけど、どのようなものかは画像で検索してみよう。

the U.S. <固有名詞><国> 「アメリカ」。

the United States (of America) の略。

because <接続詞> 「なぜなら」

raw <形容詞> 「生の」

avocado <名詞> 「アボカド」

wrap(ped) <動詞> 「ラップする」「包む」

seaweed <名詞> 「海藻」

■ Let’s Talk (2) ていねいなお願い ─許可を求める・依頼する─

/ p.31 /

タイトルにある通りで、丁寧なお願い表現を含んだスキット。

通りすがりの人に写真を撮ってくれるようにお願いする場面。

・相手に許可を求める言い方

・相手に何かをお願いする場合の表現

・お願いされた時の答え方

may <助動詞> 疑問文で「(〜しても)よろしいですか?」

この助動詞は使い方と意味が3パターンある。

肯定文で使うと「〜かもしれない」という意味で使える。例えば

“That may be true.” 「それ本当かもしれない。」

それから倒置文で使うと「〜でありますように」という願望を表現できる。改まった席での表現だけど。

“May she rest in peace.”

favor <名詞> 「好意」

ask … a favor <慣用句> 「(人)に好意を伺う」

Say cheese! <慣用句> 「(写真を撮るときの)チーズ!」

menu <名詞> 「メニュー」

call back <句動詞> 「(電話を)かけ直す」

■ Grammar (2) 接続詞
■ Unit.3 – My Future Job

AI <名詞><略語> 「AI」。

Artificial intelligence 「人工知能」の頭文字。

take … away <句動詞> 「〜を奪い去る」。

取って、離れるイメージ

[不定詞 – 副詞的用法]

ユニット3の文法は、[不定詞]。定らない詞。名詞だったり形容詞だったり副詞だったり。

定めを受けない詞。いつも原型動詞を使う。

シーン1ではその中から副詞的用法から、「〜をするために」という目的を表現をしたいとき。To不定詞が使える。

<副詞>とは、形容詞や動詞を修飾するもの。

「するために」(コンピュータを)「使う」

「するために」は「使う」という<動詞>を修飾している。

learn <動詞> 「学ぶ」

progress <名詞> 「進歩」「発展」

lives (<=life) <名詞> 「生活」の複数形。

disappear <動詞> 「消える」

appear <動詞> 「現れる」

should <助動詞> 「〜すべき」。

助動詞 should

should はとてもよく使う。

肯定文でアドバイス的に「〜した方がいい」としても使う。

日本語でも「〜すべき」はよく使うのと同じ。

この単語、スペルは過去形的(can => could みたいに)だがこれで現在形的に使う。

でも厳密には”shall” の過去形。まあここは気にしない。

では「すべきだったのに」と過去形で使いたい時は?

完了形の形を使う。

You should have done it. 「それをやるべきだったのに(やってない)」

そして実はこれ[仮定法]の使い方。3年の最後にやる。


[不定詞 – 副詞的用法]

シーン2は、副詞的用法で別の使いかた。

<副詞>は<形容詞>を修飾できる。

surprised = <形容詞>

to see = <副詞>

日本語的には「見て(副詞)」「驚いた状態(形容詞)」。驚いた原因は、見たから。

原因を表す副詞的用法と呼んでいる。

here’s (<= here is) There is 「そこに」。Here is 「ここに」

article <名詞> 「記事」

in the future <副詞句>「将来は」

translator(s) <名詞> 「通訳」。

“translate” <動詞>「翻訳する」人。

surprised <形容詞> 「驚かされる」

“surprise” <動詞>「驚かせる」の<過去分詞>ですなわち<形容詞>。

「驚いた」は「驚かされたと」受動態で使う。

To see this surprises me.

としても同じ意味。

according <副詞> 「〜によれば」。

単独で使われることはなくて、以下のように “to” と共に使う。

according to <副詞句> 「〜によれば」。

記事などを引用するときによく使われる。

translation <名詞> 「翻訳」「通訳」

career <名詞> 「キャリア」「職歴」。

アクセント位置注意、/キャア/

advice <名詞> 「アドバイス」「助言」。

<動詞> のアドバイスするは、”advise” と綴りと発音がひとつ変わる。

advice /アドヴァイス/

advise /アドヴァイズ/


[不定詞 – 形容詞的用法]

次は不定詞の形容詞的な用法。形容詞としても使える不定詞。

形容詞とは名詞を修飾するもの。

英語は、名詞の後ろに形容詞を置くことができる。日本語はそうしない。

日本語:「翻訳するための(形容詞)」+「もの(名詞)」

英語: things(名詞)+to translate(形容詞)

順番が逆。日本人にとって英語が難しい原因。

explain(ed) <動詞> 「説明する」

translate(d) <動詞>「翻訳する」

sentence(s) <名詞> 「文章」「センテンス」。

「節」は “clause”、「句」は “phrase”。

それぞれ覚えておくと役に立つ。

knew (<=know) 過去形

deep <形容詞> 「深い」。

海の深さにも、知識の深さにも使える。

knowledge <名詞> 「知識」

develop <動詞>「開発する」「発展させる」

物にもプログラムにも能力にも使える。

sense <名詞> 「センス」

various <形容詞>として、「(異なった)さまざまな」

general <形容詞> 「一般的な」

specific <形容詞> 「特定の」「専門的な」。

/スペフィック/

continue <動詞>「続ける」

strength <名詞>「強さ」


[不定詞 – It is … to 不定詞]

ここでは、To不定詞の名詞的用法の書き換えを学ぶ。

名詞的用法はそうは呼ばなかったが、すでに習っている。

(1) I want to use AI effectively.

(2) To use AI effectively is important.

“to use” は共に「使うこと」で名詞。

(1)は “want” の目的語として、(2)は主語として。

(2)の場合は仮の主語 “It” を先頭に置いて、長いto以下を後回しにできる。

It is important to use AI effectivly.

misunderstand <動詞>「間違って理解する」、「誤解する」

meaning <名詞>「意味」。

“mean” は<動詞>で「理解する」

moreover <副詞>「さらに」、「もっと言えば」

writer <名詞>「執筆者」「書いた人」

feeling(s) <名詞>「気持ち」「感情」

catch <動詞>「捕まえる」「捉える」

human(s) <名詞>「人間」

necessary <形容詞>「必要な」

effectivley <副詞>「効率的に」

relationship(s) <名詞>「関係」

connect <動詞>「結びつける」「コネクトする」

本文のように、”connect A to B” の形で使われることが多い。

「AをBにつなげる」

このような場合、人間を主語にして受動態表現されることもある。

We are connected to different cultures by (with) languages.

everything <代名詞>「すべてのこと」

reason <名詞>「理由」

between <前置詞>として、「〜の間」

through <前置詞>として、「〜を通って」「〜を通して」

■ Let’s write (1) 留守番電話のメッセージへの返信 ─メール─

I’m sorry (that) … <慣用節>「(that以下)でごめんなさい」。

phone <名詞>「電話」

paper <名詞>「紙」「書類」。

“on paper” だと、「紙の上で」から「紙に書いて」とか「机上で」とかの感じになる。

attach(ing) <動詞>「付属させる」「追加する」。

メールで “attach(ing)” とは「添付ファイル」とか「添付する」のこと。

e-mail <名詞>「Eメール」

take a look <慣用句> 「いちべつする」「一読する」

「ちょっと見る」という表現。”look at …” を使いたくなるが、このように “take” を使っている。

“have a look” でもいい。

このように、動詞を名詞にして、その前に haveやtakeを使うことは、とてもよく聞く表現。

make や get もよく使う。

Bye for now <慣用句><口語的>「それでは」。

“for now” で直訳は「今の間は」だから、「とりあえずは」とか「差し当たり」とかの感じ。

■ Grammar (3)  不定詞
■ Stage Activity (1) A Message to Myself in the future

/ P.48 – 49 /

message <名詞>「メッセージ」

myself <再帰代名詞>「私(自身)」

tour <名詞>「ツアー」

guide <名詞>「ガイド」

improve <動詞>「改善する」「良くなる」

skill(s) <名詞>「スキル」「ある特定の能力」

work out <句動詞>「(運動なと)強度強目のエクササイズをする」、「(計画など)詳細に計画実施する」

“out” の感覚がなんとなくイメージできれば。

taught (<=teach) 「教える」の過去形

introduce <動詞>「紹介する」「導入する」。

この単語も、P.42の “connect A to B” 同様にintroduce A to B の使い方をしている。

tourist(s) <名詞>「観光客」

■ Let’s Read (1) History of Clocks
■ 参考書

ワーク&テスト ニューホライズン 2年

■ 引用元

中学校 英語教科書

NEW HORIZON English Course 2(中学校外国語科用 文部科学省検定済教科書)』令和3年度版

東京書籍 発行

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