第4回 中2。Unit 0, 1, 2, 3(P.4〜P.56)『NEW HORIZON 2』単語ガイド
新年度のスタートダッシュを少し…、だけど辞書を引く時間は何とかしたい。あと文法もちょっと話を聞きたい。
中学教科書『ニューホライズン』の単語・用語解説シリーズ。
第4回は─
中学2年『New Horizon 2』
の始まり。
・ユニット0(unit 0 へジャンプ)
・ユニット1(unit 1 へジャンプ)
・ユニット2(unit 2 へジャンプ)
・ユニット3(unit 3 へジャンプ)
まで、4ページから56ページまでを解説します。
『New Horizon 2』は全部で8つのユニット(Unit.0からUnit.7)構成です。
このシリーズでは中学生の教科書『ニューホライズン:New Horizon(東京書籍)』の”New Words” 欄の用語説明と解説をしています。
ところどころに挿入されている、”Let’sシリーズ”等もNew Wordsがあれば掲載しています。
その他のユニットは以下のリンクからどうぞ。
・『New Horizon 2』 Unit.6 – Unit.7 (P.83 – P.126)
・『New Horizon 2』 Unit.4 – Unit.5 (P.57 – P.82)
>> 目次へ(前書き・使い方を飛ばす)
■ 前書き、使い方
教科書を見ながら、このページをお読みください。
ここでは教科書文章の丸々の引用や和訳は、著作権保護法違反に当たるため許可なく出来ません。
従って本文の掲載はしていません。
またこのシリーズの目的や使いかたをまだ読んでいなければ
をいちど目を通しておいてください。
新単語は以下のような”凡例(ルール)”にしたがって記述しています。
─ 凡例 ─
word(s) <品詞> 「和訳」 。〜説明〜
phrase <句>「和訳」。〜説明〜
英語は同じ綴りで<動詞>で使ったり<形容詞>で使われたりします。
そのためここでは”どの<品詞>”で使われているかも併記します。
“<名詞>として(使われている)。”
と書かれていた場合は、その単語はいくつかの品詞の種類があるけれど、本文では<名詞>として使われていることを示します。
“<名詞>”
とだけ書かれている場合は、その単語はほとんどの場合<名詞>以外の用法はないことを示します。
『 New Horizon 2 』
Unit.0 – Unit.3:目次
■ Unit.0 – My Spring Vacation
/ P.4 – Read and Think / 春休みの思い出について。
2年の始まりは、1年の最後の文法のおさらいから。
[過去進行形]は「〜していた」と言いたい時。
[There is/are 構文]は「〜がある。」と言いたい時。
ago <副詞> 「(時間的に)前に」
dinosaur <名詞> 「恐竜」。発音は /ダイナソォ/
arrive(d) <動詞> 「到着する」「至る」
どこかに(あるいは何かに)到着(至る)ので、「〜に」に当たる前置詞と一緒に使う。
arrive at … <句> 「〜に着く」とする。
tyrannosaurus <名詞> 「(恐竜の)ティラノサウルス」
こういうのの英語発音とアクセントは日本語と離れていて難しい。/ティラノソォス/
fossil(s) <名詞> 「化石」
hunting <名詞> 「探索」「狩をすること」「探すこと」。
“hunt” という <動詞>の動名詞とも見れる。
本文のように、<名詞> + <名詞> の使い方は前にもどこかであった。
fossil hunting 「化石探し」
found (<= find) <動詞> 「見つける」の過去形。
ちなみに <過去分詞> も found
plant(s) <名詞> 「植物」
■ Unit.1 – A Trip to Singapore
experience <名詞> 「経験」
overseas <形容詞>として、「海外の国々の」「外国の」
「海を越えた先の外国」というイメージ。
Singapore <名詞><国名> 「シンガポール」
/ P.9 – Scene (1) / ジョッシュへのメール。
シーン1では、未来の予定を英語で言うにはどうするか?を学ぶ。その方法は次のように並べる。
<主語>+<be動詞>+<going>+<to>+<原形動詞>
“be going to …” 「〜する予定です」
という意味で使える。この部分はカタマリで<助動詞>っぽい感じになる。
“going”だから、”go” の「行く」から「行なっている」イメージを元に、”予定です感”を連想できるかもしれない。
golden <形容詞> 「黄金の」
holiday(s) <名詞> 「休日」
abroad <副詞> 「海外の国々に」
このユニット1の表紙で<形容詞>として “overseas” が出てきた。この単語は<副詞>「海外に」としても使える。
同じ意味<副詞>「外国に」となる。
“overseas” は海を越えた向こうの国々。海を越えないなら “abroad”。
ここからはついでの話。
“abroad” には<形容詞>がないから
abroad trip とは言わない。overseas trip とは言うのに。
go abroad とか go overseas はどっちも聞く。
そして “trip” は<名詞>だから、trip overseas とも言わない。
ちなみに、”trip” は<動詞>では足を引っ掛けて「つまづく」。
aunt (<=> uncle) <名詞> 「叔母さん」<=>「叔父さん」
husband (<=> wife) <名詞> 「夫」<=> 「妻」
the Golden Week holidays <固有名詞> 「ゴールデンウイーク」
外国の人に通じるのかは?でも “holiday” って言ってるので通じると思う。
“golden” も「素晴らしい」とか「栄光の」という意味もあるし。
/ P.10 – Scene (2) / シンガポールを移動中。
シーン2では、[助動詞] の中から、「〜をするだろう。」とか「するつもり」に当たる “will” を見ていく。
使い方は “can” と同じ。<助動詞> + <動詞の原形> と置く。
─ “is/are going to” と “will” ─
シーン2は、冒頭からシーン1で習った ”going to …” という表現から始まる。
「〜するつもり」「〜する予定」という意味だった。
あれ?
そしたらシーン2でこれから習う “will” と何がちがうの?というか同じ?
だいたい同じ。
ごっちゃに使っても大丈夫だと思う。意味は十分に伝わる。
微妙に違うのは、will は未来の話で、もしかすると予定変更があるかもしれない。
“going to” は前もって計画されていて、それを実行していて、この後もその予定通りになる感じ。
こっちの方が予定変更の可能性は低い。
という感じで、シーン2のそれぞれの使い分けを見ていくと、少し納得できるかもしれない。
the Merlion <固有名詞> 「マーライオン」
far <副詞>として、「遠い」
will <助動詞> 「〜するだろう」「〜するつもり」
未来のことを言う時に使う助動詞。特に主語が自分だと「つもり」と、意思的な感じにる。
疑問文で “Will you … ?” と使うと、人に何かお願いするときの表現になる。
you’ll <= you will の短縮系。
seafood <名詞> 「シーフード」
reservation <名詞> 「予約」
I’ll <= I will の短縮系。
/ P.12 – Read and Think (1) / マーライオンを撮影。
ここでは、英語の文型について学習する。文型でいうと[第4文型]に分類される表現で、
<主語> + <動詞> + <目的語1> + <目的語2>
と<動詞>の目的語が2つあるパターン。
英語のスペルの頭文字を取って、”SVOO”と表記されることが多い。
日本語にはない、とても英語らしい表現。
─ 第四文型 SVOO型 ─
“I’ll show you the Merlion”
「あなた」に「マーライオン」を「見せましょう。」
日本語の「に」や「を」に当たる前置詞がない。動詞の後に<名詞>を2つ並べるだけ。
全ての動詞がこういうことをできるわけではなくて、いくつかの動詞に限られる。
本文では、”give” もこの使い方をされている。
もう1つ本文では、bought (buyの過去形)もこの使い方ができる。
が、ここではそうしていない。その代わり
“buy something for someone” と目的語の順番を入れ替えて、間に “for” を入れ込んでいる。
「え、2つの言い方があるんですか?」
はい…
そういう動詞があります。そんなに数はないです。
meter(s) <名詞><単位> 「メーター」
<米語>では “metre” と綴る。かつ、アメリカではメーターという単位は使わない。フィートを使っている。
tall <形容詞> 「高さの」
8.6 meters tall と後ろから修飾している。こういう修飾方法を [後置修飾] と呼んでいる。
これも日本語にはない表現方法だと思う。
weigh(s) <動詞> 「〜の重さがある」。
「重さを計る」という意味でも。”weight” は<名詞>で「ウエイト」「重さ」。
発音は /ウエィ/。”gh”は発音しない。
ちなみに “buy” の過去形 “bought” の “gh” も発音しない。 /ボート/
ton(s) <名詞><単位> 「トン」。
日本含めて、SI単位系の国々では1000キログラム。
だけど、アメリカでは
1 ton =2000ポンド = 約907キログラムくらい
と異なる重さを表すことになっている。
これもアメリカでは使わない単位。
gift(s) <名詞> 「ギフト」
cookie(s) <名詞> 「クッキー」
ビスケットとはまたちょっと違うようだ。こういう<名詞>の時は、Googleで “cookie” と検索して写真を参考にしよう。
Ferris Wheel <名詞> 「観覧車」。
英語ではこう呼ぶらしい。”Ferris” は発明者の名前とのこと。
/ P.14 – Read and Think (2) / 日本にいるメグにEメール。
続けて[SVOO型]を作れる、目的語を2つ取れる<動詞>で、ここでは”call” を扱う。
今回は目的語をひっくり返せない感じ。
rode (<= ride) <動詞> 「乗る」の過去形。
the Singapore Flyer <固有名詞> 「シンガポールフライヤー」と呼ばれている観覧車だそう。
scary <形容詞><口語> 「怖い」
ホラー映画は “scary movie”
“I found …” 「〜であることに気がついた。」
と言いたい時にこの “find” が使える。便利。
Malay <固有名詞><マレー語>
Chinese <固有名詞><中国語>
Tamil <固有名詞><タミル語>
communicate <動詞> 「コミュニケーションをとる」
culture(s) <名詞> 「文化」
■ Let’s Talk (1) ホテルでのトラブル ─苦情を言う・謝る─
/ P.17 /
ここでは、ホテルに滞在していてエアコンが壊れている状況でのスキット。
[ゲスト客]:「困っている」とフロントに伝える。
[クラーク]: 内容を聞く。
[ゲスト客]: 状況を説明して、チェックを依頼する。
[クラーク]: 依頼を受け、不便を謝る。
というステップで会話は進んでいく。
「シャワーの故障」や「テレビが映らない」は、”doesn’t work”でいける。
“The people next door” は、
making a big noise. とか talking loudly. とか、 screaming. とかでも。
There are no towels in the bathroom. とか、
I can’t find any towels in the bathroom. とか。
guest <名詞> 「ゲスト」「ホテルの宿泊者」
clerk <名詞><北米> 「ホテルのフロント」。
一般的には 「クラーク」「銀行や会社の事務員」のこと。
air conditioner <名詞> 「エアコン」。アクセント位置、/コンディショナー/
空気の状態を”コンディション(改善)”するもの。
シャンプーのあと髪につけるのは、”hair conditioner”
certainly <副詞> 文頭や文末に置いて「承知いたしました。」。
「確かに」「確実に」という元の意味から想像できる。
we’ll <= we will
right away <副詞句> 「直ちに」「すぐに」。
“right” 自体に「すぐに」という意味がある。
apologize <動詞> 「謝罪する」。
“apologize for …” 「〜を謝罪する」。
”公式な謝罪”的な感じになるので、友達同士とかではあまり使わない。
普段は “be sorry for …” を使えばいい。
trouble <名詞> 「迷惑」「問題」「トラブル」。
本文では、エアコンの故障の話をしているので “the”「その」をつけている。
あるいは「ご不便」という言い方でもいい。そのときは、”inconvinience”
“convinience”「コンビニエンス=便利」の反対の言葉。
next door <副詞句> 「隣の部屋/家の」。
<名詞>ではなく<副詞>として使っているので “in” とか “at” とか前置詞はいらない。
■ Unit.2 – Food Travels around the World
ユニット2では<接続詞>を学ぶ。
「〜の時、…である。」「もし〜なら、…である」「…である。なぜなら〜」など、
文や節、あるいは単語をつなぐ役割をする。
具体的には、”when”、”if”、”because” など。
change <動詞> 目的語を取って「〜を変化させる」、あるいは目的語を取らず、「(自ら)変化する」。
このあたりも英語のちょっと難しいところだと思う。
“How does it change?” 「それ(食べ物)はどう変わるのか」
/ p.23 – Scene (1) / ジョッシュの1分間スピーチ
kind(s) <名詞> 「種類」。
似たような用語では、”sort”、”type”、”variety” も「種類」。
kind(s) of … <句> 「〜の種類」。
“kind” だけだと「種類」で何の種類か分からない。だから “of” 以下で「何」かを説明する。
“Curry and rice is a kind of curry recipes.”
「カレーライスはカレーレシピのひとつです。」
recipe(s) <名詞> 「レシピ」
pilaf <名詞> 「ピラフ」
even <副詞> 「さらに」
heard <= hear <過去形><不規則動詞>
hear of … <句動詞> 「〜を聞く」という文字通りの意味だが、「〜と言われる」「〜知らされる」というニュアンスがある。
“I never heard of …” として「〜なんて聞いたこともない」という意味でよく使う。
あと例えば「それ聞いたことあるかも。」と言いたい時は、
「かもしれない」の<助動詞>”might”と、このあと3年で習う<現在完了形>を使って、
“I might have heard of that.” などと言う。
/ p.24 – Scene (2) / スピーチのあと
シーン2では<接続詞>の “if” 「もし」を使った表現を見ていく。
sometime <副詞> 「いつか」「機会があれば」
if <接続詞> 「もし〜なら」。
originally <副詞> 「もともとは」「オリジナルは」
you know <句><口語> 「(暗示的に)知ってるかもしれないけど」。
あとは特に意味はなく、会話の時に間を埋めたりする役割でも使う。
India <固有名詞><国> 「インド」
be interested in … <慣用句> 「〜に興味がある」。
“interest” が<動詞>で「興味を持たせる」。だから「興味を持たされる」と<受動態>で使う。
そして前置詞に “in” を使うのもちょっと不思議な感じ。
ちなみに「興奮する」もこの<受け身>パターンで、
“be excited about …”
<動詞>の “excite” は「興奮させる」という意味のため。
/ p.26 – Read and Think (1) / 料理文化の本
次の<接続詞>は”that”
“that” には色々な意味と用法があって大変なのだが、<接続詞>としても用途がある。
ここでは “think that …” として「〜と考える」という使い方を学ぶ。
この “that” はよく省略され、本文でも省略されている。
ほかにも
” You know that … “
という文も見ることができる。
ちなみにここではカレーの話だけに、料理系の単語が結構出て来る。
directly <副詞> 「直接」「直接的に」。
日本語でも使う「ダイレクト」はこれの<形容詞>。
come from … <句動詞> 「〜が発祥」「〜がオリジナル」。
「日本から来ました。」という時に使うこの表現。少し意味拡張して使うことができる。
century <名詞> 「世紀」
spice(s) <名詞> 「スパイス」「香辛料」
British <形容詞> 「イギリスの」。
「イギリス人」<名詞>も、綴り発音は同じ。
company <名詞> 「企業」「会社」
produce(d) <動詞> 「生産する」、「製造する」
powder <名詞> 「パウダー」「粉」
sale <名詞> 「販売」「売った量」。
日本語でも使う「セール(値引き販売)」の意味もある。
for sale <副詞句> 「販売用に」「売るための」。
「セール開催中!」のセール開催は “on sale” になる。
chef(s) <名詞> 「シェフ」「コックさん」。
flour <名詞><不可算> 「小麦粉」。
発音は /フラウア/ で、flower 「花」と同じ。
thick <形容詞> 「厚い」「密度の高い」
という意味から、料理では「とろみ」を表すときに使う。
片栗粉だと “thick” 過ぎるから小麦粉を使う感じ。
/ p.28 – Read and Think (2) / ジョシュの発表
次の<接続詞>は “because”
何かを言った後「なぜなら」と理由を言いたい時に “because” 以下でその理由を書く。
引き続き食べ物関連の用語が出て来る。
blend <名詞>として、「混ぜ合わせたもの」「組み合わせたもの」
ブレンドコーヒーのブレンドはこれ。コーヒーの中で違った種類を混ぜ合わせたもの。
create(d) <動詞> 「創作する」「生み出す」
sauce <名詞> 「ソース」
name A after B <句動詞> 「BにちなんでAと名付ける」
Naples <固有名詞><都市名> 「ナポリ(イタリアの都市)」
roll(s) <名詞>として、「巻いたもの」。食べ物としても使える。
California roll(s) <固有名詞><食べ物>「カリフォルニアロール」。
本文でも説明をしているけど、どのようなものかは画像で検索してみよう。
the U.S. <固有名詞><国> 「アメリカ」。
the United States (of America) の略。
because <接続詞> 「なぜなら」
raw <形容詞> 「生の」
avocado <名詞> 「アボカド」
wrap(ped) <動詞> 「ラップする」「包む」
seaweed <名詞> 「海藻」
■ Let’s Talk (2) ていねいなお願い ─許可を求める・依頼する─
/ p.31 /
タイトルにある通りで、丁寧なお願い表現を含んだスキット。
通りすがりの人に写真を撮ってくれるようにお願いする場面。
・相手に許可を求める言い方
・相手に何かをお願いする場合の表現
・お願いされた時の答え方
may <助動詞> 疑問文で「(〜しても)よろしいですか?」
この助動詞は使い方と意味が3パターンある。
肯定文で使うと「〜かもしれない」という意味で使える。例えば
“That may be true.” 「それ本当かもしれない。」
それから倒置文で使うと「〜でありますように」という願望を表現できる。改まった席での表現だけど。
“May she rest in peace.”
favor <名詞> 「好意」
ask … a favor <慣用句> 「(人)に好意を伺う」
Say cheese! <慣用句> 「(写真を撮るときの)チーズ!」
menu <名詞> 「メニュー」
call back <句動詞> 「(電話を)かけ直す」
■ Grammar (2) 接続詞
■ Unit.3 – My Future Job
AI <名詞><略語> 「AI」。
Artificial intelligence 「人工知能」の頭文字。
take … away <句動詞> 「〜を奪い去る」。
取って、離れるイメージ
/ P.37 – Scene 1 / What can we do with computers?
[不定詞 – 副詞的用法]
ユニット3の文法は、[不定詞]。定らない詞。名詞だったり形容詞だったり副詞だったり。
定めを受けない詞。いつも原型動詞を使う。
シーン1ではその中から副詞的用法から、「〜をするために」という目的を表現をしたいとき。To不定詞が使える。
<副詞>とは、形容詞や動詞を修飾するもの。
「するために」(コンピュータを)「使う」
「するために」は「使う」という<動詞>を修飾している。
learn <動詞> 「学ぶ」
progress <名詞> 「進歩」「発展」
lives (<=life) <名詞> 「生活」の複数形。
disappear <動詞> 「消える」
appear <動詞> 「現れる」
should <助動詞> 「〜すべき」。
– 助動詞 should –
should はとてもよく使う。
肯定文でアドバイス的に「〜した方がいい」としても使う。
日本語でも「〜すべき」はよく使うのと同じ。
この単語、スペルは過去形的(can => could みたいに)だがこれで現在形的に使う。
でも厳密には”shall” の過去形。まあここは気にしない。
では「すべきだったのに」と過去形で使いたい時は?
完了形の形を使う。
You should have done it. 「それをやるべきだったのに(やってない)」
そして実はこれ[仮定法]の使い方。3年の最後にやる。
/ P.38 – Scene 2 / Why is Megu surprised?
[不定詞 – 副詞的用法]
シーン2は、副詞的用法で別の使いかた。
<副詞>は<形容詞>を修飾できる。
surprised = <形容詞>
to see = <副詞>
日本語的には「見て(副詞)」「驚いた状態(形容詞)」。驚いた原因は、見たから。
原因を表す副詞的用法と呼んでいる。
here’s (<= here is) There is 「そこに」。Here is 「ここに」
article <名詞> 「記事」
in the future <副詞句>「将来は」
translator(s) <名詞> 「通訳」。
“translate” <動詞>「翻訳する」人。
surprised <形容詞> 「驚かされる」
“surprise” <動詞>「驚かせる」の<過去分詞>ですなわち<形容詞>。
「驚いた」は「驚かされたと」受動態で使う。
To see this surprises me.
としても同じ意味。
according <副詞> 「〜によれば」。
単独で使われることはなくて、以下のように “to” と共に使う。
according to <副詞句> 「〜によれば」。
記事などを引用するときによく使われる。
translation <名詞> 「翻訳」「通訳」
career <名詞> 「キャリア」「職歴」。
アクセント位置注意、/キャリア/
advice <名詞> 「アドバイス」「助言」。
<動詞> のアドバイスするは、”advise” と綴りと発音がひとつ変わる。
advice /アドヴァイス/
advise /アドヴァイズ/
/ P.40 – Read and Think (1) / Where did Asami go?
[不定詞 – 形容詞的用法]
次は不定詞の形容詞的な用法。形容詞としても使える不定詞。
形容詞とは名詞を修飾するもの。
英語は、名詞の後ろに形容詞を置くことができる。日本語はそうしない。
日本語:「翻訳するための(形容詞)」+「もの(名詞)」
英語: things(名詞)+to translate(形容詞)
順番が逆。日本人にとって英語が難しい原因。
explain(ed) <動詞> 「説明する」
translate(d) <動詞>「翻訳する」
sentence(s) <名詞> 「文章」「センテンス」。
「節」は “clause”、「句」は “phrase”。
それぞれ覚えておくと役に立つ。
knew (<=know) 過去形
deep <形容詞> 「深い」。
海の深さにも、知識の深さにも使える。
knowledge <名詞> 「知識」
develop <動詞>「開発する」「発展させる」
物にもプログラムにも能力にも使える。
sense <名詞> 「センス」
various <形容詞>として、「(異なった)さまざまな」
general <形容詞> 「一般的な」
specific <形容詞> 「特定の」「専門的な」。
/スペシフィック/
continue <動詞>「続ける」
strength <名詞>「強さ」
/ P.42 – Read and Think (2) / What did Asami ask Mr. Tanaka?
[不定詞 – It is … to 不定詞]
ここでは、To不定詞の名詞的用法の書き換えを学ぶ。
名詞的用法はそうは呼ばなかったが、すでに習っている。
(1) I want to use AI effectively.
(2) To use AI effectively is important.
“to use” は共に「使うこと」で名詞。
(1)は “want” の目的語として、(2)は主語として。
(2)の場合は仮の主語 “It” を先頭に置いて、長いto以下を後回しにできる。
It is important to use AI effectivly.
misunderstand <動詞>「間違って理解する」、「誤解する」
meaning <名詞>「意味」。
“mean” は<動詞>で「理解する」
moreover <副詞>「さらに」、「もっと言えば」
writer <名詞>「執筆者」「書いた人」
feeling(s) <名詞>「気持ち」「感情」
catch <動詞>「捕まえる」「捉える」
human(s) <名詞>「人間」
necessary <形容詞>「必要な」
effectivley <副詞>「効率的に」
relationship(s) <名詞>「関係」
connect <動詞>「結びつける」「コネクトする」
本文のように、”connect A to B” の形で使われることが多い。
「AをBにつなげる」
このような場合、人間を主語にして受動態表現されることもある。
We are connected to different cultures by (with) languages.
everything <代名詞>「すべてのこと」
reason <名詞>「理由」
between <前置詞>として、「〜の間」
through <前置詞>として、「〜を通って」「〜を通して」
■ Let’s write (1) 留守番電話のメッセージへの返信 ─メール─
I’m sorry (that) … <慣用節>「(that以下)でごめんなさい」。
phone <名詞>「電話」
paper <名詞>「紙」「書類」。
“on paper” だと、「紙の上で」から「紙に書いて」とか「机上で」とかの感じになる。
attach(ing) <動詞>「付属させる」「追加する」。
メールで “attach(ing)” とは「添付ファイル」とか「添付する」のこと。
e-mail <名詞>「Eメール」
take a look <慣用句> 「いちべつする」「一読する」
「ちょっと見る」という表現。”look at …” を使いたくなるが、このように “take” を使っている。
“have a look” でもいい。
このように、動詞を名詞にして、その前に haveやtakeを使うことは、とてもよく聞く表現。
make や get もよく使う。
Bye for now <慣用句><口語的>「それでは」。
“for now” で直訳は「今の間は」だから、「とりあえずは」とか「差し当たり」とかの感じ。
■ Grammar (3) 不定詞
■ Stage Activity (1) A Message to Myself in the future
/ P.48 – 49 /
message <名詞>「メッセージ」
myself <再帰代名詞>「私(自身)」
tour <名詞>「ツアー」
guide <名詞>「ガイド」
improve <動詞>「改善する」「良くなる」
skill(s) <名詞>「スキル」「ある特定の能力」
work out <句動詞>「(運動なと)強度強目のエクササイズをする」、「(計画など)詳細に計画実施する」
“out” の感覚がなんとなくイメージできれば。
taught (<=teach) 「教える」の過去形
introduce <動詞>「紹介する」「導入する」。
この単語も、P.42の “connect A to B” 同様にintroduce A to B の使い方をしている。
tourist(s) <名詞>「観光客」
■ Let’s Read (1) History of Clocks
■ 参考書
■ 引用元
中学校 英語教科書
『NEW HORIZON English Course 2(中学校外国語科用 文部科学省検定済教科書)』令和3年度版
東京書籍 発行
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