第6回 中1 – Unit.8,9(P.77〜P.100)『NEW HORIZON 1』単語・文法ガイド

Let’s Talk (3) – 道案内 ─ 質問する・説明する─

p.94

ここでは知らない人に話しかける時や、話かけられたりした時によく使う<文>や表現を習う。


Excuse me.:<文> 知らない人に声をかける時の「すいません」あるいは、人混みをかき分けながら「すいません(通ります)」

人が何かしているのを割って入る感じ。

“excuse”は<動詞>で「言い訳をする」「許してもらう」という意味。そこからなんとなくイメージできると思う。

looking for A:<句動詞>「Aをさがす」。

<前置詞>の “for” には色々なイメージがあって難しい。基本イメージは「〜のために」とか「〜に関して」とか。

pardon:<動詞>「(失礼を)許す」。

これも「許す」だけど、人とか失礼を許すイメージ。

Pardon me?:<感嘆節> あるいは “me” を付けないで(すこし丁寧度は下がると思うけど) “Pardon?” だけでも使われる。

「すみません、よく聞き取れませんでした。失礼ですけどもう一度言っていただけますか?」

のような丁寧なメッセージを相手に与えれる。

Let’s see.:<慣用文>「ええっとですね…」

ここでは駅の場所を思い出そうとして出る、独り言に近い表現。

“Let us see.”の略で “us” とは誰と誰?ということになるけど、ここにいる2人で私たち。

“see” は自分の頭の中の記憶を見ている(探している)感じだろうか。一緒に探してるイメージ。

“us” を使わずに Let me see.” という表現も同じ意味になる。こっちは短縮系にならない。/ミシー/と聞こえたらこれ。

along:<前置詞>「〜に沿って」

Go along:<句動詞> 「続ける」「前に進む」。

道の話をしているので、「このまま道沿いに進んでください。」という表現。

まっすぐな道なら “Go straight.” と言ってもいいと思う。教科書では道が左右にちょっとうねってるから “along” がいい表現だと思う。

“Go down this street.” と<前置詞> “down” を使っても言える。

この場合、道を「ちょっと行った先」というイメージになる。

別に下るとは限らないけど、もし道が上り坂だったら確かに使わない表現かもしれない。

traffic light:<名詞> 「信号機」「トラフィックライト」

“traffic” は<名詞>で「交通」。

Let’s Listen (2) – 欠席した友達への電話連絡

p.95

友達に伝えるべき情報を聞き取る。

Stage Activity (2) – My Hero

p.96, p.97

ここでは、いろんな質問ができることを目指す。

教科書例文のように、会話の”答え”から逆に”質問文”を推測して適切な<疑問詞>を選ぶ問題はテストでもよく出る。

それから相槌の表現も習う。いくつかは直前の “Let’s Talk (3)” の道案内でも出て来た。

対話を聞く。=>

質問の仕方を確認する。=>

好きな有名人が誰か質問する。=>

話したことを振り返る。


song:<名詞>「歌」「曲」

That’s right.:<慣用文> 「その通りです」。

ここでの “right” は「正しい」という意味。

─ 疑問詞 ─

わからないものを訪ねるときにつかう<疑問詞>は、以下のような感じ。

・「何が」「何を」 what

・「どの」which

・「いつ」 when

・「どこで」 where

・「だれが」「だれを」 who

・「だれの」 whose

・「なぜ」 why

・「どうやって」 how

この中で “what / who” を使うとき、

主語(何が/だれが)を質問する場合と、目的語(何を/だれを)を質問する場合では、疑問文の作り方は異なる。

voice:<名詞>「声」

original:<形容詞>「オリジナルの」「独自の」。

アクセント注意。/オジナル/

word(s):<名詞> 単数なら「1つのことば」「単語」。

ここでは複数形で、歌の「歌詞」。同様に舞台の「セリフ」という意味でも。

cheer:<動詞> 「(大きな声をだして)応援する」「元気付ける」

cheer someone up:<句動詞>「(人を)勇気づける」「励ます」

Let’s Read (1) – “Let’s climb Mt. Fuji”

p.98, p.99

ここは全ての単語・用語の意味が書いてある。

けれど英語文章読解としては最初になるので、読み方含めて少し解説をしたいと思います。

とは言っても国語の文章読解と同じです。

まずは状況把握をしっかりする。登場人物とか場所とか。

知らない単語は脚注に書いてあるのを見ながら。そしてページ下の資料も見ながら読んで行くことになる。


Bob [19:12]

Guess what!” <慣用文><口語>「あのね!」。

“guess” は<動詞>で、あまり証拠となるものはないけど「おおよそ推測する」という意味。

この文を直訳すると「何だかを当ててみて!」という感じ。

I want …, stay …, and see ….” <文> 主語は全部 “I” で同じなので “,” で<動詞>をつなげている。

最後だけ “, and” とする。

Koichi [19:55]

富士山の登山ルートが4つあってその資料を地図と共に示している。

Bob [20:03]

インフォメーションをみたボブ。□ルートと□ルート(”trail”)は人気に見える(”look”)と言っている。

さて資料を見ると、人が多い(”Number of Climbers”)ルートは─

多い順に黄色と青。

だけど、それを見たボブには2つ問題がある様子。

“in crowds” を歩きたくない。そして

“get easily tired” だから “need short breaks” だと。

“breaks” と複数形で言っているので、「短い休憩」を「何回かは」必要だと読む。

Koichi [20:08]

ということで、先生が提案したルートは

人が少なくて “Hut” が多いルートになる。なので赤。

ちなみに、地図をみると「山小屋」は実線のルートだけ(登り?)にあるものもあるようで

そういう意味で、資料のなかで (“Ascent Only”) と書かれているのでしょう。

Small Talk ! (2)

p.100

1〜16のマス目の話題についてペアで話し合う。


以上『ニューホライズン1』ユニット8,9

前後のユニットリンク

参考書

ワーク&テスト ニューホライズン 1

引用元

中学校 英語教科書

NEW HORIZON English Course 1 (中学校外国語科用 文部科学省検定済教科書)』令和3年度版

東京書籍 発行

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