第20回 中3 – Unit.6(P.89〜P.114)『NEW HORIZON 3』単語・文法ガイド

p.99

賛成する・反対する

ここでは、ある考え(thought)に対して、賛成(agee)や反対(I not sure)の表現。

そう思う理由(Reason)を述べる練習をする。

都立入試や英検の英作文ではこのページで扱う、

”自分の考えを述べる”

+(プラス)

”なぜそう思うか理由を述べる”

という2段階の作文方法を学んで、取り入れると良いと思う。

言い回しや表現など。


domestic:<形容詞>「国内の」。もともとは「家庭内の」という意味。

cheap(er):<形容詞>「安い」

本文では “cheaper” 以下の “than imported ones” は省略されている。

in season:<副詞句>「旬で」。季節(シーズン)の中にある、ということで。

seem:<動詞> 「〜のような印象を受ける」

“look” が「〜に見える」、”sound” が「〜に聞こえる/響く」と同じカテゴリー。

transport(ing):<動詞>「乗り物で人や物を運ぶ」

food mile(s):<句><イギリス英語>「フードマイル」

食物で、生産地から消費地までに必要な輸送距離をいうらしい。移動のための必要な燃料を環境への影響と捉える。

point:<名詞> 「ポイント」。ここでは「主張」とか「アイデア」の意味。

agree <=> disagree:<動詞> 「同意する」<=>「同意しない」

“disagree” は日本語訳同様に「同意しない」と言い切るので、かなり強い言い方になる。

だからこれを実際に使うと、だいたい言われた方は怒る。

テレビの討論番組や国会中継さながらの敵対的な雰囲気になる。ひろゆきやホリエモンの空気感になる。

だから日常では教科書にもあるように、

I’m not sure, but …“:「自分にはよくわからないけど…」

とか

You may be right, but …“:「多分あなたの言ってることは正しいのかもね、だけど…」

のような日本語にもある婉曲的な言い回しを使う。

”英語は言いたいことをはっきり言う”と言うのはかなり間違った認識だと思う。

人種が多様な国では、自分の発言は慎重にしておかないと誤解を生むし物理的に傷つく可能性が高い。

agree with A:<句> 「Aと同じ意見である」

besides:<副詞> 「(それに)加えて」「さらに」

■ Grammer (4) 仮定法

p.100

仮定法

■ Let’s Listen (6) 中学校生活の思い出

p.101

スピーチを聞いて概要を理解する。

p.102

主張とその理由を明確にしながら…

mini debate <名詞> 「ミニディベート」。学校などで模擬的に行われる、少人数でのディベート。

「ディベート」は「ディスカッション」よりは、フォーマルで賛成反対の対立軸が強い討論、ということになる。

judge <名詞> 「裁判官」。ここでは「判定者」の意味。


前半に[後置修飾]が2箇所出てくる。まずは4行目から、

“… great things about Japan that I like … “

関係代名詞による後置修飾。 “that” は 直前の “Japan” の代名詞ではない。その前の “great things” を指している(目的格の代名詞)。

そしてその後に、好きなことを挙げている。

2つ目は最後から2行目、

“… the variety of goods sold in Japan …”

“sold” は “sell” の過去分詞型で手前の “goods” を後ろから説明している。

“amazing” だと言っているのはグッズの多種多彩さ。


colorful:<形容詞> 「カラフルな」

negative:<形容詞> 「ネガティブな」「望ましくない」

side(s):<名詞> 「(考えや見方の)側面」

おしゃべりに適した言語

“… the crowded train.” で「満員電車」。後置修飾にすると、

“… a train crowded with …” 「〜で満員の電車」

この後置修飾を使うと、名詞を後ろから修飾できるので、色々な語句を付け足して文を続けることができる。例えば、

“I can’t stand a train crowded with people who are getting on to work for their company not only in the morning, but also in the evening after they …”

まだ続けられる。

このように後置修飾を使うと延々続けられる。

ちなみに<動詞> “stand” は<口語>で「耐える」「我慢する」という意味がある。

“can’t stand” で「我慢できない」「耐えられない」

ただ、ここでは満員電車だけに「立っていられない」という本来の “stand” の意味とダブルミーニングっぽい。

wear:<動詞> 「着る」

uniform(s):<名詞> 「ユニフォーム」「制服」

p.103

eat out:<句動詞> 「外食する」

countryside:<名詞> 「田舎」

not … at all:<句> 「全然(全く) … ではない」

p.104

STEP (3)

ここでは、実際にディベートの具体的な例文が書かれている。

その中でも特に前半の[主張]と書かれている部分─

“We think (don’t think) that ….”

“We have two reasons.”

“First, …. Second, ….”

という書き出し方は、英検3級、準2級のライティング問題でそのまま使える表現。

「自分はこう思う」=>「二つの理由がある」=>「1つ目は…」=>「2つ目は…」

という組み立て。ぜひ覚えて役に立てよう。


move on:<句動詞> 「先に進む」「次に移る」

announce:<動詞> 「公式に発表する」「アナウンスする」

p.105

Word Room (3)

(1) ディベートで使える表現

(2) ディベートの論題

p.106 〜 p.109

Power Your Future

p.110 〜 p.113

A Graduation Gift From Steve Jobs

p.114

学び方コーナー(3)

これからの英語学習法

p.115 〜 p.155


以上『ニューホライズン3』

ワーク&テスト ニューホライズン 3年

中学校 英語教科書

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