第17回 中1ユニット7:P81- P90『ニューホライズン1』単語,文法ガイド
このページは旧版(令和3年版)です。
・『New Horizon』シリーズ 目次
・2025令和7年度版(1ページ目)
Unit.7 – Foreign Artists in Japan
p.67
foreign <形容詞> 「外国の」。/フォーリン/
p.68
Preview
p.69
– Story.1 /
メグと海斗は、日本の伝統工芸や伝統文化に取り組む外国人について発表します。
[人称代名詞] [KS28]
人とかものとかが<動詞>のあとの<目的語>「〜を」「〜に」になるとき
形が変わる。
「えー、また?」
はい…
これらを<代名詞>と呼んでいる。
I => me
you => you(そのまま)
he => him
she => her
they => them
と変化する。
him:<代名詞> 「彼を」。主語代名詞 “he”「彼」を、動詞や前置詞の”目的語”として使う場合の形。
pottery:<名詞> 「陶器」。粘土から形成して窯焼きしたもの。
piece(s):<名詞> 音楽や著書、創作物などの「作品」という意味でここでは使われている。
元々は、何かの塊から切り取ったりちぎったりした「かけら」の意味。『6Pチーズ』のPはこの”pieces”のP。
useful:<形容詞>「便利な」「機能的な」
them:<代名詞> 「それらを」。主語代名詞 “they”「それら」を、動詞や前置詞の”目的語”として使う場合の形。
performer:<名詞>「パフォーマー」「演者」。”perform”+”er”で「パフォームする」+「人」
the U.K:<固有名詞> 「イギリス」国名。”the United Kingdom”
perform(s):<動詞>「パフォームする」「演じる」
her:<限定詞> 「彼女の」。名詞の前に置いて所有を表わす。
show(s):<名詞>として。「ショー」。ここでは落語の話だから「落語」の意味で使っている。
p.70
– Story.2 /
落語家に興味を持ったメグ。
[どれかをたずねる疑問文 which ] [KS29]
ここでのテーマは疑問文。
その中で「どっちですか?」あるいは「どれですか?」の、
「どれ?」という疑問詞 which を学ぶ。
「なに?」=> what
「どれくらい」=> how
「どこ?」=> where
「いつ?」=> when
のグループ。
comic storytelling:<名詞> 「話芸」。
“comic”は<形容詞>で「笑いの」「喜劇の」
“storytelling”は、”story”+”telling”で「物語を語り聞かせること」
cushion:<名詞>として。「クッション」。ここでは落語家が座っている「座布団」のこと。
role(s):<名詞> 「役」。落語では一人二役するので複数形にする。
only:<副詞>として。「(たった)〜だけ」
prop(s):<名詞> 演劇や映画ドラマで使われる「小道具」
Why don’t we …?:<句> 何かを提案して「…しませんか?」。返事は”Sure!”「もちろん」とか、”I’m sorry, but I can’t”とか。
文字通りには「なぜ私たちは…をしないのですか?」。
which:<疑問詞><限定詞> として。疑問文頭に使う。「どの〜」。”Which language does she speak …”
p.71
Mini Activity
リスニング、スピーキング、ライティング。
which を使った疑問文の練習。
p.72
– Story.3 /
メグや海斗た
ちは落語家の公演を訪れている。
[所有をたずねる疑問文] [KS30]
疑問文シリーズはこれで最後。
「だれの?」と言いたい時。
この時はもうひとつ専用の疑問詞がある。
whose
これを使うと「誰のチケットですか?」という表現ができる。
minute(s):<名詞>「分」
wait:<動詞> 「待つ」
whose:<代名詞><限定詞> ここでは(疑問詞)として「誰の」。所有を表したい時。
ticket:<名詞> 「チケット」
yours:<代名詞> 所有を表したいとき、「あなたのもの」「あななたたちのもの」
mine:<代名詞> 上記同様で、「私のもの」
(Kaito)’s:<接尾辞> 名詞の後ろに付けて、誰か(ここではカイト)の所有を表す。「(カイト)のもの」
maybe:<副詞> 「おそらく」「たぶん」
oops:<感嘆詞><口語> 自分のちょっとした失敗や失礼に対して、「おっと」「失礼!」
Here you are.:<節><イディオム> 何かを手渡したりするときの慣用表現。「はいどうぞ」。
文字通りの意味からは少し離れる。
“Here you go.”と表現されても意味は同じ。
careful:<形容詞> 「気をつける」
続く”with that (= ticket)”は、「(持ってるチケット)について」
be careful with
自分の持ち物や、自分でコントロールできそうなものに関しては”careful with …”を使うイメージ。
他にも、”about/of/in”など、あらゆる前置詞を使う。「無くさないように気をつけて」なら
“Be carful of losing your ticket”
history:<名詞> 「歴史」
still:<副詞>として。「今でも」「今もなお」
p.73
Unit Activity
キャラクタークイズをしよう
which と whose の使い方を練習する。
誰のものかを当てる。=>
キャラクターの情報を集める。=>
スリーヒントクイズをする。
Let’s Talk (2) – 体調 ─説明する・指示する─
p.74
相手の体調をたずねる。自分の体の不調を説明する。
wrong:<形容詞> 「正しくない」「誤った」
What’s wrong?:<文> <慣用> 「何が良くないの?」=>「どうしたの?」。
上記の”wrong”のイメージから「望ましくない」という意味でも使う。
headache:<名詞> 「頭痛」
“head”は「頭」、”ache”は「身体の痛み」。発音は/エイク/。
bad:<形容詞>「良くない」「悪い」
That’s too bad.:<文>「それはとても良くないですね。」
“too”は”bad”を修飾する<副詞>で、「とても」。ここでは”very”の代わりに使っている、友達表現。
office:<名詞>「オフィス」「専門家のいる部屋」
rest:<名詞>として、「休息」
take a rest:<句>「少し休みをとる」
hour:<名詞>「時間」
stomachache:<名詞>「胃の痛み」
fever:<名詞>「熱」
toothache:<名詞>「歯の痛み」
“pain”, “sore (soreness)”, “ache (xxache)”, “hurt” など痛みに関してはいろいろと表現がある。
どのように使い分けているか教科書の例文を参考にしよう。
Let’s Listen (1) – 留学生のプロフィール
p.75
人の紹介を聞いて情報を聞き取る。
Grammer (5) – 代名詞
p.76
代名詞 〜くり返しを避けよう〜
代名詞とか所有(のもの)とか限定詞(の)とか慣れないと、混乱すると思う。
みんな最初はそう。この先、死ぬほど出てくるので大丈夫。
hers:<所有代名詞>「彼女のもの」
its:<限定詞><形容詞>「その」
us:<代名詞>「私たち」。
目的語として使う時。主語として使う時は “we” 。
ours:<所有代名詞> 「私たちのもの」
their:<限定詞><形容詞>「彼らの」
theirs:<所有代名詞>「彼らのもの」
以上『ニューホライズン1』ユニット6,7
前後のユニットリンク
参考書
引用元
中学校 英語教科書
『NEW HORIZON English Course 1 (中学校外国語科用 文部科学省検定済教科書)』令和3年度版
東京書籍 発行
