2023年TOEIC受験現場レポート。アウトプットに重心置いたら800到達

2023年6月10日(土)午前回、人生3回目のTOEICを受験して結果が出たので振り返りたいと思います。

”ラーニングピラミッドの実践”としてアウトプット重心の学習法に変更してみようと考えたのが半年前(その時の記事はこちら)。

そこから半年。

半年間ほぼ ”英訳” だけの学習でTOEICはどこまでいけたのか?

当日の受験の様子をレポートし、最後に点数も公表します。

ちなみに前回人生2回目のTOEICは、2021年11月28日(日)午前の回で(レポート記事はこちら)、570点でした。1年半前ですか。

1. 今回の受験時の状況

このラーニングピラミッド検証を始めた昨年の2022年11月。

「エブリデイCNNEEです。」

のはずでしたが途中で3ヶ月坊主に罹患。ひと月半ほど中断しました。

でも4月に復活。

以降は毎日15分から1時間(1時間の場合は「ほぼながら」)のアウトプット。

ドラマは最近は見ていません。時間がないです。

CNNは朝と夜に1時間ずつ無音で流れています。

MLBは土日にNHKBS1でゲーム放送がある時だけ見ています。聴いてはいないですねあんまり・・・

フールーがなくなり見逃し視聴ができなくなり、またレコーダーも壊れてしまいNHKBS1の録画もできません。

MLT.tvに入るほどでもなく。

まあ、ほぼCNNEEを少しだけやる毎日。

そのかわり毎日。そんな状況でした。

2. 今回、事前準備はそれなりに

前回は全くの初見勝負。

今回は模試問題集を購入。

例のごとく、あーでもないこーでもないとAmazonで悩みつつ、

公式TOEIC L&R 問題集 9』IIBC(国際ビジネスコミュニケーション)

TOEIC L&Rテスト精選模試』加藤優、B.Towle、P.McConnell

の2冊を購入。

TOEIC試験の概要や達人のアドバイスなどを知りたかったので、『精選模試』が役に立った。

そのままこっちの模試を1回分実施。

模試はとても役に立ちましたね。

「テンポ感大事。」

と思いました。

結局、公式の方は手付かずで新品のまま。

3. 試験会場の運不運

今回は6月。季節は悪くない。やや暑いか。

「まさか、エアコン効きすぎパターンある?」

ということでシャツ一枚バッグに。

正解でした。それでも若干寒かった。

スピーカーも正面にありバッチリ。

今回は右隣に女子。

さて今回のハプニングは・・・

リスニング中盤、突然、机大揺れ。

隣女子、何やらテンパって消しゴムで豪快にゴシゴシゆらゆら始めた・・・

「・・・えーいつまで消してんの?」

「そんなに間違ってマークしちゃったの?」

1問まるまる、いやそれ以上やってたかな。

まあ完璧な環境はない。許容範囲でしょう。1問か2問で済んだし。

スピーカーよく聞こえたし。

4. 試験直後の手応え

これが正直よくわからなかった。体感、

「さすがに7割は行ったかな。」

という程度。

なんでか?と考えてみると、

模試をやた時「テンポが大事だな」と認識したのですが、その心構えのためか

例えばリスニングパート。

設問をじっくり読んだり、あるいは2度読みということはなるべくしなかったのです。

いやどちらかというとできなかった。

設問を1回読んで、選択肢を読みながら即解答。

返し読みすることなく、すぐに次の設問を先読みして状況予測。

まあ音声の前後に設問と選択肢を1回ずつ読むことから、合計2回は読んでるんですが。

リーディングも終盤の国語問題みたいにムズいのはアレとしても、前半から中盤にかけてはテンポ重視で、流れるように解答するイメージ。

そのため本当に自分の解答を見返して確認する時間とかはあまりなかった。

見直して確認する時間がない。つまり合ってるか確信がない。

だから終了後に振り返って、全体的にどれくらいできたのか?がよくわからない、という感じです。

ちなみに自分は完全に分からない設問は、抵抗せず空欄のまま飛ばしました。リズム重視ですね。

それでもリーディングは9割くらいまでしか到達しませんでした。

時間がなかった最後10個くらいは、回答を塗りつぶさず空欄のままにしています。

これは試験間で比較対象をするための条件設定(自分ルール)ですね。

手がつかなかった部分はゼロ点とする。

5. ということで結果

6月27日(火)、WEBでの結果発表。

前回も火曜だった気が。毎回なんでしょうか?

・・・・

「800点」

・リスニング:410

・リーディング:390

なるほどですね。

さすがに久しぶりにガッツポーズですね。

会社で。

7月13日(木)公式スコアカード着。

うん、なるほどですね。

(もうさすがに落ち着いた)

(以上、2023年7月)

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