第23回 中2ユニット3:P29- P39『ニューホライズン2』単語,文法ガイド
このページは旧版(令和3年版)です。
・『New Horizon』シリーズ目次
・2025令和7年度版(1ページ目)
『ニューホライズン 2』
─ 目 次 ─
p.35
- Grammar – 不定詞
- Learning TECHNOLOGY
p.47
Unit.3 – My Future Job
p.35
AI :<名詞><略語> 「AI」。
Artificial intelligence 「人工知能」の頭文字。
take … away :<句動詞> 「〜を奪い去る」。
取って、離れるイメージ
p.36
Preview
p.37
– Scene 1 /
What can we do with computers?
[不定詞 – 副詞的用法] [KS-9]
ユニット3の文法は、[不定詞]。
定らない詞。
名詞だったり形容詞だったり副詞だったり。
定めを受けない詞。
いつも原型動詞を使う。
シーン1ではその中から副詞的用法から、「〜をするために」という目的を表現をしたいとき。To不定詞が使える。
<副詞>とは、形容詞や動詞を修飾するもの。
「するために」(コンピュータを)「使う」
「するために」は「使う」という<動詞>を修飾している。
learn :<動詞> 「学ぶ」
progress :<名詞> 「進歩」「発展」
lives (<=life) :<名詞> 「生活」の複数形。
disappear :<動詞> 「消える」
appear :<動詞> 「現れる」
should :<助動詞> 「〜すべき」。
– 助動詞 should –
should はとてもよく使う。
肯定文でアドバイス的に「〜した方がいい」としても使う。
日本語でも「〜すべき」はよく使うのと同じ。
この単語、スペルは過去形的(can => could みたいに)だがこれで現在形的に使う。
でも厳密には”shall” の過去形。まあここは気にしない。
では「すべきだったのに」と過去形で使いたい時は?
完了形の形を使う。
You should have done it. 「それをやるべきだったのに(やってない)」
そして実はこれ[仮定法]の使い方。3年の最後にやる。
p.38
– Scene 2 /
Why is Megu surprised?
[不定詞 – 副詞的用法] [KS-10]
シーン2は、副詞的用法で別の使いかた。
<副詞>は<形容詞>を修飾できる。
surprised = <形容詞>
to see = <副詞>
日本語的には「見て(副詞)」「驚いた状態(形容詞)」。驚いた原因は、見たから。
原因を表す副詞的用法と呼んでいる。
here’s (<= here is) There is 「そこに」。Here is 「ここに」
article :<名詞> 「記事」
in the future :<副詞句>「将来は」
translator(s) :<名詞> 「通訳」。
“translate” <動詞>「翻訳する」人。
surprised :<形容詞> 「驚かされる」
“surprise” <動詞>「驚かせる」の<過去分詞>ですなわち<形容詞>。
「驚いた」は「驚かされたと」受動態で使う。
To see this surprises me.
としても同じ意味。
according :<副詞> 「〜によれば」。
単独で使われることはなくて、以下のように “to” と共に使う。
according to :<副詞句> 「〜によれば」。
記事などを引用するときによく使われる。
translation :<名詞> 「翻訳」「通訳」
career :<名詞> 「キャリア」「職歴」。
アクセント位置注意、/キャリア/
advice :<名詞> 「アドバイス」「助言」。
<動詞> のアドバイスするは、”advise” と綴りと発音がひとつ変わる。
advice /アドヴァイス/
advise /アドヴァイズ/
p.39
Mini Activity
リスニング、スピーキング、ライティング。
to不定詞の「のために」の目的用法(副詞用法)の練習。
Unit.3 – Read and Think
p.40, p.41
– Read and Think (1) /
Where did Asami go?
[不定詞 – 形容詞的用法] [KS-11]
次は不定詞の形容詞的な用法。形容詞としても使える不定詞。
形容詞とは名詞を修飾するもの。
英語は、名詞の後ろに形容詞を置くことができる。日本語はそうしない。
日本語:「翻訳するための(形容詞)」+「もの(名詞)」
英語: things(名詞)+to translate(形容詞)
順番が逆。日本人にとって英語が難しい原因。
explain(ed) :<動詞> 「説明する」
translate(d) :<動詞>「翻訳する」
sentence(s) :<名詞> 「文章」「センテンス」。
「節」は “clause”、「句」は “phrase”。
それぞれ覚えておくと役に立つ。
knew (<=know) 過去形
deep :<形容詞> 「深い」。
海の深さにも、知識の深さにも使える。
knowledge :<名詞> 「知識」
develop :<動詞>「開発する」「発展させる」
物にもプログラムにも能力にも使える。
sense :<名詞> 「センス」
various :<形容詞>として、「(異なった)さまざまな」
general :<形容詞> 「一般的な」
specific :<形容詞> 「特定の」「専門的な」。
/スペシフィック/
continue :<動詞>「続ける」
strength :<名詞>「強さ」
p.42, p.43
– Read and Think (2) /
What did Asami ask Mr. Tanaka?
[不定詞 – It is … to 不定詞] [KS-12]
ここでは、To不定詞の名詞的用法の書き換えを学ぶ。
名詞的用法はそうは呼ばなかったが、すでに習っている。
(1) I want to use AI effectively.
(2) To use AI effectively is important.
“to use” は共に「使うこと」で名詞。
(1)は “want” の目的語として、(2)は主語として。
(2)の場合は仮の主語 “It” を先頭に置いて、長いto以下を後回しにできる。
It is important to use AI effectively.
misunderstand :<動詞>「間違って理解する」、「誤解する」
meaning :<名詞>「意味」。
“mean” は<動詞>で「理解する」
moreover :<副詞>「さらに」、「もっと言えば」
writer :<名詞>「執筆者」「書いた人」
feeling(s) :<名詞>「気持ち」「感情」
catch :<動詞>「捕まえる」「捉える」
human(s) :<名詞>「人間」
necessary :<形容詞>「必要な」
effectively :<副詞>「効率的に」
relationship(s) :<名詞>「関係」
connect :<動詞>「結びつける」「コネクトする」。
本文のように、”connect A to B” の形で使われることが多い。
「AをBにつなげる」
このような場合、人間を主語にして受動態表現されることもある。
We are connected to different cultures by (with) languages.
everything :<代名詞>「すべてのこと」
reason :<名詞>「理由」
between :<前置詞>として、「〜の間」
through :<前置詞>として、「〜を通って」「〜を通して」
p.44
Unit Activity
あなたの職業体験は?
体験したことをまとめる。=>
体験したことを伝え合う。=>
発表する。
Let’s write (1) – 留守番電話のメッセージへの返信 ─メール─
p.45
I’m sorry (that) … :<慣用節>「(that以下)でごめんなさい」。
phone :<名詞>「電話」
paper :<名詞>「紙」「書類」。
“on paper” だと、「紙の上で」から「紙に書いて」とか「机上で」とかの感じになる。
attach(ing) :<動詞>「付属させる」「追加する」。
メールで “attach(ing)” とは「添付ファイル」とか「添付する」のこと。
e-mail :<名詞>「Eメール」
take a look :<慣用句> 「いちべつする」「一読する」
「ちょっと見る」という表現。”look at …” を使いたくなるが、このように “take” を使っている。
“have a look” でもいい。
このように、動詞を名詞にして、その前に haveやtakeを使うことは、とてもよく聞く表現。
make や get もよく使う。
Bye for now :<慣用句><口語的>「それでは」。
“for now” で直訳は「今の間は」だから、「とりあえずは」とか「差し当たり」とかの感じ。
Grammar (3) – 不定詞
p.46
表現の幅を広げる
Learning TECHNOLOGY in English
p.47
英検の3級やその上の準2級を考えている人は、つらいけどやる価値のあるページ。
この辺りが書けると、準2級の一次は楽勝。
もし喋れれば二次も楽勝。
情報技術の進歩について話し合う。=>
情報技術を評価する。=>
情報技術の活用を考える。
以上『ニューホライズン2』ユニット3
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