2021年初冬の受験現場レポート『TOEIC L&R』。模試も問題集もやらないで何点取れる?
11月末にTOEICを受験していて先日その結果が出ました。
今回はその時の会場含め試験の振り返りと結果です。
自分は1990年台に1度受験をしていてその時は730点。今回は人生2度目になります。
2021年11月28日(日)午前の回を受験したのですが
申し込みはなんと”抽選”となっており、人気あるんですね。
そして結果は「いやいや・・・」という感じでして。
使わないと結構落ちますね。
筋肉ですか?という話。
受験時の状況
個人的に2021年は春から公私ともに環境変化あり多忙ありで、英語にほとんど触れない日々でした。
ここでレビューとして上げているドラマ作品も、タイトルから分かる通り、ほとんどは2000年代から2010年代にかけての少し前のもので、その頃勉強視聴した記憶です。
まあそれでも、CNNとMLBは”なんとなく”毎日見ていましたし。といっても消音で映像を流しているだけですが。
2020年は、ディズニージュニアの番組をリスニング目的で少し見ていましたが、それも2021年に入りMLBが始めるタイミングで終了しました。
もともと、教科書を開いての読み書きはほとんどやりません。『キクジュク』のレビューがやっとできる程度です。
そんな状況で、果たしてTOEICを受けるといったい何点くらい取れるんだろう?
ある意味では、今後の受験を見据え、それらとの比較対象用として原点(出発地点)調査という目的ですかね。
そのため事前準備は、なし
過去に一度受験しているので、淡い記憶は残っています。
”ケッコウ、カンタン。”
その時も、全く事前準備はゼロでした。
TOEIC対策関連本は当時からあったと思いますが、公式の問題集をはじめ”本番そっくり模試”的なものはなかったと記憶しています。
それで730点。
今回も、いえ今回は”あえて”事前情報はその”ほぼない”記憶だけ。
・試験時間が何分だったかは覚えていない。
・問題数も何問だった?それぞれ100?
・休憩って途中で取れるんだっけ?
・当然、パートいくつ的な区切りもしらない。
これらは、一回でも受けてしまえば知ってしまいますね。
問題集も買わず、ネットの情報も一切検索しない。初見勝負。
試験会場の運不運
トイレ休憩がないことは了解しました。
ただ、季節は11月。暖房はついていた、と思いたいのですが広い会場は底冷えがしてとても寒かった。途中から若干トイレ我慢モードに入ってしまった。
人数は結構多いです。会場も広めです。横16人、縦16列という感じでしょうか。
そしてスピーカー。左の窓際にしかありません。
私は最右列。完全に遠いところから左耳に音が聞こえてきます。
試験官。
「気になる方は申し出て下さい。」
いや、めっちゃ気になるだろー。
だが、今回は全て受け入れると決めていた。そのままの席を維持。
前を見ると私の列の人は、ほとんど移動していなくなった。
運不運でいうとまだあった。
左隣の若いメンズ。
リスニングでページを捲るタイミングがなにやらおかしい。
なに?邪魔しに来てるんですか?
あるいは見かけによらずネイティブですか?
これには地味に引っ張られました。
試験直後の手応え
トイレに行きたい。
まずリスニング。
なぜかアメリカ人じゃない人が喋ってる問題がありました。
後半?からの図を見ながらの問題もムズい。
しかも三人で喋ってるやつとかあり?
などなど、一言で言うなら「愕然」。
こんなに難しかったっけTOEIC?
と言う感想。体感で6割行ってないんじゃない?
そしてリーディング。
リスニング疲れたし、丁寧にやろう・・・
=> 全くの時間切れ。
ゆっくりやりすぎた。
全体の6割くらい。少なくとも3割以上は手付かずで残った。
手付けたの全問正解でも60点じゃんこれ・・・
すいませんナメてました。
ということで結果
12月14日(火)。WEBでの結果発表。
570点。
・リスニング:295
・リーディング:275
なるほどですね。
12月29日(水)公式スコアカード着。
うん、なるほどですね。
(以上、2021年12月)